7.帰宅時間は連絡する
一緒に住んでいる自覚を持つこと
残業や友達との飲み会など、帰宅時間が遅くなるなんてことはお互いにあることだと思います。でも、あまりにも遅いと、何かあったのではないかと心配したり、どうして連絡しないんだ!とイライラしませんか?
帰宅時間が遅くなるときは必ず連絡をする、というルールを設けることで、相手への配慮を育むことができます。一緒に住んでいる自覚を持つことが大切です。中には、結婚してからも数十年、帰宅コールやメールは欠かさないというラブラブな熟年夫婦もいるそうですよ。
8.自分の常識を押し付けない
否定しない、代わりにこれって何で?と質問する
生まれ育った環境によって、生活習慣や常識が違うことはもちろんあります。洗濯物の畳み方や干し方、目玉焼きに何かける?など、些細なことですが、自分のやっていることを否定されていい気分になる人はいません。
家事や生活習慣で「ここはこうしたい」などあれば、その都度相手に伝えるようにしましょう。最初のうちに、常識を押し付けたり否定はしない、でも疑問に思ったものは質問する、などと決めておくと、建設的かもしれません。
9.親しき仲にも「恥じらい」を持つ
自然体もさじ加減が大事
生活空間が同じなので、意識して隠さないとすべてを知られてしまうのが同棲の怖いところ。親しき仲にも礼儀あり、はもちろん、カップルは恥じらいを持つことが大切と言えるでしょう。
家ではいつも、スッピン、ジャージ、髪の毛はボサボサ...そんな状態では、百年の恋も冷めてしまいそう。肩肘の張りすぎはよくありませんが、最低限の恥じらいを持ちましょう。
10.感謝の気持ちは定期的に伝える
当たり前になりがち
一緒に暮らすとつい陥りがちなのが、なんでもしてもらえる・して当たり前と思い始めること。日々の感謝の気持ち、”ありがとう”を伝え合いましょう。言葉で伝えるのが恥ずかしいときは、書き置きなどもいいですね。
ふたりのルールを築いていくのも醍醐味♡
金銭面や家事分担など、生活におけるルールは暮らし始める前にある程度話し合っておくことが大切。同棲当初に現実的な話をするのは気がひけるかもしれませんが、うやむやにしたまま同棲をスタートさせると、後々トラブルになることも少なくありません。
実際に暮らしてみて、修正が必要な場合ももちろん出てくるので、取り決めたものは共有のノートに記しておくのもおすすめですよ。二人のルールを築き上げていくくらいのスタンスで、ふたりの生活を楽しみましょう♡