家計簿コツ5:過去の傾向と今後の対策を見極める
2~3年家計簿を付けていると、年間の特別費が分かり、必要なお金を予算に組み込むことが出来るようになりました。
特別費がかかる月は急いで買わなくても良いものは後回しにして現金支出を抑えます。
我が家の場合、
・各自誕生日
・母父の日
・保険のまとめ払い
・クリスマス
・夏旅行
・帰省費
・インフルエンザワクチン
など、決まって出ていくお金は予算に組み込みます。可能であれば、ポイ活で貯めたポイントを活用します。ポイントを上手く活用出来れば現金支出を減らせることができます。また、ポイ活も目的を持って貯めるようになったし、貯めたポイントを上手く活用できるようにもなりました。
母の日も父の日も子供達のプレゼントもポイントで購入!目的がはっきりしているとポイ活も頑張れますね!
家計簿コツ6:家計管理には柔軟さを持たせる
家計管理には「柔軟さ」も大事だと思っています。「ドラッグストアで購入した食品は、日用品になるのか?食材だけは食費にするのか?」そんなこといちいち考えていたら面倒ですよね。
私は、基本的に適当です(笑)。食費がオーバー気味であれば、ドラッグストアで買った食材は日用品に含めることもあります。
大事なのは食費がいくら、日用品がいくら…ではなく「トータルで、いくら使って、いくら残ったか?」なので1か月の家計を振り返って、赤字でなければ良しとします。
でも食費も日用品もオーバー、トータル的にもオーバーとなると話は別です。本当に必要なものしか購入していないのであれば、予算が少なすぎるのかもしれません。思うように貯金ができないのであれば、収入を増やす方法も考えなければとも思います。
家計簿コツ7:お金が貯まらないことを人のせいにしない
家計管理がうまく行かない時、私はついつい人のせいにしてしまっていましたがそれでは何の解決にもなりませんでした。
我が家の場合、私自身のお金の使い方を見直しました。
・不必要な物は買わない
・予定外の出費が増えないように「準備」をしておく
・クーポンやポイントが使えるときは、ポイントを優先して使う
を心がけていたら、旦那さんも見習ってポイントを上手く活用するようになりました(自分の洋服や外食費などをdポイントを使って支払っています)。
こだわって揃えたものに囲まれた暮らしは満足度が高く、物欲が減り、買い物に行く回数が減るという効果が。お誕生日にも、特に欲しいものが見つからず、ここ数年はキッチン用品や家電です(笑)
だけど使うときはしっかり使います。
我が家は先日コロナの影響もあって車を購入しました。最初ローンを組んで購入しようか…と言っていましたがローンを組んだ際の利息はもったいないので一括払い。貯めたお金は必要なものに使うことで次につながります。
家計簿を成功させるコツは7つ
お金を貯める為には、支出の把握は必須です。そのツールとして「家計簿」を付けることは私にとってはとても効果的でした。一見面倒で、続かなそうな「家計簿」も支出の把握という目的だけに絞れば余計なことを書く必要もなく楽に付けていくことが出来ます。
キレイに書く必要もなければ、細かく買った金額を書く必要もない。
そうやって無理なく家計簿を書くことを継続できれば、次にやるべきことは支出の内容を見直すこと。
無駄なものは買っていないか?それはその月に買う必要のあったものなのか?
一つずつ減らせる支出を増やしていくことが出来れば、貯金へつながっていきます。
せっかく一生懸命働いて稼いだお金を無駄に使うのではなく、将来につながるいいお金の使い方が出来るように支出を見直すきっかけとして楽に家計簿を付けることが出来ればいいのではないかな~と思います。
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