重ねてのせるだけ♩こどもの日は「こいのぼりトースト」を食卓に泳がせよう！

もうすぐやって来る「こどもの日」。こどもの日といえば「こいのぼり」ですよね。こいのぼりは江戸時代の武家で始まった日本の風習で、男児の出世と健康を願って家庭の庭先に飾られた吹き流しの鯉のこと。いまでも端午の節句が近付くと、素材や大きさはさまざまですが、飾り付ける家庭は多いですよね。

そんな中、インスタグラムで「こいのぼりトースト」に注目が集まっているんです。今回はこどもの日の朝にぜひ作りたい「こいのぼりトースト」について紹介いたします。

話題の「こいのぼりトースト」とは、食パンをこいのぼりの形にカットし、いろいろな具材をのせて作ったオープンサンドです。食パンはそのままでもトーストしてもどちらでもOKで、具材をカットしてのせるだけなので、朝の時短メニューとして重宝します。

具材さえ準備しておけば、あとはパンにのせるだけの「こいのぼりトースト」。見ためにもきれいでかわいいので朝から元気が出そうですね。どんな具材でも作ることができ、アレンジ豊富なところが人気の秘密ではないでしょうか。「5分でササっと作れたのに、スゴ～イと言われた」なんて感想も。

簡単なので、ぶきっちょさんでも失敗することなく作れます。色とりどりのフルーツや野菜を使えば、それだけでインスタ映えすること間違いなし。男の子がいなくても、いいえ、お子さまがいなくても作りたくなっちゃいますね。

とってもキュートな「こいのぼりトースト」はどんな具材でも作れるので、アレンジは無限です。そんな中から、見ためも鮮やかで、誰でも簡単にできるフルーツサンドの「こいのぼりトースト」をご紹介します。

・食パン （8枚切り以上がオススメ）
・ホイップクリーム
・いちご
・バナナ
・甘納豆

食パンを半分に切り、しっぽ部分をカットします。パンにホイップクリームを塗り、薄くスライスしたいちごとバナナを並べます。最後に甘納豆で目をつけて完成です。目はブルーベリーやチョコソースでもいいですね。

食パンの耳を切り落とし、半分に切って、しっぽ部分をカットします。パンにマヨネーズを塗り、きゅうり、プチトマト、茹でたまごを輪切りにして、それぞれにきれいに並べます。目は茹でたまごと海苔で作っています。これを作った方はパンの間にたまごペーストは挟んでサンドイッチにしているようです。

食パンの耳を切り落とし、半分に切って、しっぽ部分をカットします。チェック柄はジャムとホワイトチョコを交互に置いていきます。目はチョコを重ねて作ります。色のきれいなジャムをみつけたらぜひ作ってみたいひと品ですね。

食パンの耳を切り落とし、半分に切って、しっぽ部分をカットします。パンにピザソースを塗り、スライスしたソーセージをのせ、チーズを散らしてオーブントースターでこんがりと焼けば完成です。お好みでピーマンやコーンをのせると、よりいっそう鮮やかなトーストができますね。

厚切り食パンの中央を「こいのぼり」の形に繰り抜いてオーブントースターでこんがりと焼きます。繰り抜いた部分に炒りたまごとプチトマトのマリネを詰めます。仕上げにグリンピースやカイワレ大根などを散らせば、彩りもきれいな、こいのぼり型ぎゅうぎゅうトーストの完成です。