8. 豚肉と玉こんにゃくのうま煮
豚バラ肉と玉こんにゃくを煮合わせます。サラダオイルで豚肉を先に炒めたら、余分な脂は拭き取ることがポイント。でないと、脂っぽい煮物になってしまいます。下ゆでした玉こんにゃくとだし汁を加えたら、煮汁が少なくなるまで弱火で煮詰めましょう。できあがる頃には、しっかりと味がしみ込んでいますよ。
ピリ辛がクセになる!こんにゃくの甘辛煮4選
9. こんにゃくの甘辛煮
「甘辛煮」とは、お醤油と砂糖で文字通り甘辛く味付けをした煮物で、煮汁がなくなるまで煮詰める調理法です。しっかりとした味付けなので、ご飯もお酒も進みますね。お弁当のおかずにもおすすめ。
幕の内弁当や駅弁などにも使われることが多いですね。少量で全体のアクセントになります。
10. 鶏手羽元とこんにゃくと卵の煮物
食べ応えのある鶏の手羽元とこんにゃくを煮込んで、ゆで卵を加えて煮卵にします。比較的控えめな味付けなので、煮汁をかけてめしあがってもOK。
ゆで卵は、お好みのゆで加減でどうぞ。8分間ゆでた場合は、中心がまだ完全に固まっていない状態です。最近のラーメン店のように、半熟トロ~リもよいですね。
11. 牛肉とゴボウ、こんにゃくの甘辛炒め煮
ちょっとリッチに牛肉を、太切りにしたゴボウとともにごま油で炒め煮にします。唐辛子の輪切りも入ってピリ辛に。すき焼きと佃煮の間くらいの味付けでしょうか。ご飯のおかずに、お酒のおつまみに、お弁当のおかずにも好適です。牛丼風にご飯にのせて、生卵をかけていかがですか?
12. ねじりこんにゃくとそら豆の甘辛煮
切り込みが入った「ねじりこんにゃく」を使うことで、味が染み込みやすくなります。ごま油で炒め煮にしたこんにゃくは、唐辛子をきかせたピリ辛の味付けです。色鮮やかなそら豆は、仕上げに加えます。普通の板こんにゃくを使う場合は、表面に細かく切り目を入れてください。
13. ひじきとこんにゃくの煮物
食物繊維の多い芽ひじきとこんにゃくの組み合わせ。お野菜と油揚げも入って、ビタミンとタンパク質も摂れる低カロリーなヘルシーメニューです。
200ccのだし汁と調味料を使っていますが、ほとんど水分がなくなるまでじっくりと煮込みます。赤唐辛子が入って、ちょいピリ辛の味付けを楽しめますよ。
こっくりおいしい。こんにゃくの味噌煮3選
14. 牛すじとこんにゃくの味噌煮込み
圧力釜を使ってやわらかく下茹でした牛モツを、赤みそ・米みそ・ナンプラーなどの合わせダレで濃い目の味付けで煮込みます。こんにゃくは手でちぎって、臭み抜きに下茹でをしてからフライパンで乾煎りして水分を飛ばすのがポイント。ご飯にかけても、お酒のおつまみにもどうぞ。