焼き鳥の定番のつくねや、居酒屋で食べる鍋の鶏つくね、おいしいですよね。子供からお年寄りまで人気の「つくね」、じつは家庭でも意外と簡単に作れます!おかずからおつまみまで、定番の鶏つくねだけでなくさまざまなつくねのレシピをご紹介します♩
ちかこ
つくね作りって意外と簡単!
ふわふわとした食感と甘辛い味わいが子供から大人まで人気のつくね。冷めてもおいしいことから、お弁当のおかずとして活用している方も多いのではないでしょうか。
でも、いちから作ろうと思うと意外に手間がかかってしまったり。また、なんとなくいつも同じような味付けになり、マンネリ化してしまっていませんか?今回は、定番からお子様向けまで、さまざまなつくねレシピをご紹介します。
「つくね」と「つみれ」の違いは?
レシピを紹介する前にちょっと小話を。「つくね」と「つみれ」似ているようで違う、この差ってご存知ですか?
じつはこれ、作り方の違いなんです。つくねは「つくねる(=こねてまるめる)」という動詞からきた言葉で、「材料をこねて好きな大きさにまるめたもの」。つみれは「つみとる」という言葉からきており、「すくいとりながら汁などで煮たもの」。
つまり、同じ材料でも、手でまるめたものが「つくね」です。したがって、定番の鶏つくねだけでなく、豚肉や魚肉が団子状になったものも「つくね」になります。
では、「つくね」のレシピをたっぷりと紹介していきます。
まずは定番!つくねの照り焼きレシピ5選
1.生姜で臭みなし!鶏つくねの照り焼き
ご飯がすすむ、夕食のメインのおかずになる照り焼きつくねです。こどもから大人まで皆に喜ばれるでしょう。片栗粉で固さを調節して作るので、お年寄りにも食べやすいですね。覚えておきたい定番レシピです。
2.お好みで黄身をつけて。まんまる鶏つくね!
居酒屋さんみたいな、串にまるめた鶏つくねのレシピです。ホームパーティーでだすと、皆で会話が弾みそうですね♩ お酒のおつまみにもなり、子供たちも喜ぶ、おうち居酒屋にぴったりのメニューです。
3.ボリューム満点低カロリー!軟骨入り風鶏つくね
照りの加減がたまらない、おかずにぴったりの鶏つくね。軟骨入りはおうちで作るのはなかなか難しいですが、その食感をゴボウで再現しています。食物繊維たっぷりのゴボウや豆腐を使ったヘルシー&低カロリーレシピなのも嬉しいですね。
4.蓮根の食感と紅生姜がアクセント!アレンジ鶏つくね
定番の鶏つくねに蓮根の食感と紅生姜のさわやかな風味を加えた、お酒のおつまみにぴったりなレシピです。卵黄を添えて、味の変化も楽しんでくださいね!照り焼きに食欲をそそられますが、これも豆腐入りのレシピなので罪悪感なく、たくさんいただけそうです。
5.お弁当にも♩たっぷりネギの鶏つくね
前日に下ごしらえをして、当日の朝、焼いて味付けするお弁当向けのレシピです。ネギ入りですが、野菜が苦手なお子様も気づかず食べてくれそうなのがいいですね。小ぶりに丸めて、爪楊枝やピックに刺してもよさそうです。たくさん作って冷凍保存もできるかも?
子供に人気!つくねハンバーグのレシピ4選
1.豆腐でふわふわ!つくねハンバーグ
豆腐の入ったふわふわ食感のハンバーグ。鶏ひき肉のレシピですが、写真のものは豚ひき肉で作っているそう。材料をこねて形を整えて焼くだけの簡単レシピ。家庭にあるもので作れるのが嬉しいですね。ぜひ、今夜のおかずにどうぞ!