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どっちを選べば太りにくい?ダイエットにおすすめの食事7つのルール

美容

ダイエット中、食べ物はカロリーに気をつけながら選んでいる!という方は多いかと思います。ですが、食材にはカロリー以外にも気にするべき点があるのです。メニューの二択問題7つに答えて、あなたの選択方法は正しいかどうか、また実際は何に気をつけてればいいのかをチェックしてみてください。

カロリーだけではない、ダイエット向きの食材選びのポイント

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食事のメニューを決めるとき、カロリーだけを重視して選んではいませんか?ダイエット向きのものを選ぶなら、カロリーだけではなく、栄養素にも注目しましょう。
これから、メニュー選びについて二択方式で7問の出題をします。あなたの選択がダイエット向きかどうか、確認してみてください。選び方のポイントもご紹介するので、ぜひ今後の参考にしてくださいね。

ダイエット向きの食べ物はどちら?二択でチェック

1. ハンバーグ or ステーキ

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子どもから大人まで人気のハンバーグ。ですが、その材料は、お肉と脂身とが混ざり合った挽き肉です。同じお肉を食べるのであれば、脂肪が多く含まれる挽き肉ではなく、塊肉のステーキを選びましょう。ビーフ、ポーク、チキンのいずれも、ハンバーグに比べステーキの方がヘルシーです。
またステーキは噛み応えがあり、満腹感が得られやすいというメリットも。ステーキを食べるときは、脂身はカットして食べないようにするとさらによいでしょう。

2. カレー or パスタ

一皿で手軽に食べられるカレーとパスタは、どちらも残念ながら糖質(炭水化物)が高め。それでも、血糖値の上がるスピードを数値化した「GI値」は、同じ糖質でも種類によって差があります。数値が大きいほど血糖値が上がり、太りやすくなるので注意が必要です。
カレーに使われる白米のGI値は84、一方パスタは65。パスタは他の穀類と比べてGI値が低く、太りにくい方の部類に入ります。

3. うどん or そば

カロリーだけで比較するなら、うどんのほうがわずかに低め。ですが、ダイエットの観点ではそばがおすすめです。
こちらもGI値で比較すると、うどん80に対しそばが59。そばの方がかなり低く、血糖値が上がりにくいのです。また、そばの実の外層部分に多く含まれるポリフェノールの一種、ルチンには抗酸化作用があります。そのほか、体内で合成できない必須アミノ酸のリジン、エネルギー代謝に必須のビタミンB1やB2など、そばにはさまざまな栄養素が含まれています。

4. とんかつ or 鶏の唐揚げ

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この2つの揚げ物対決では、唐揚げに軍配が上がります。
揚げ物が高カロリーなのは油を大量に使う調理法のためですが、同じ揚げ物でも衣によって「吸油率」が異なり、カロリーにも影響します。吸油率は衣が厚いほど高くなり、それに伴いカロリーも上がってしまうのです。唐揚げは衣が薄めなので、揚げ物の中で比較するとヘルシーな方ということになります。

5. ビール or ハイボール

ビールに比べ、ハイボールは低カロリーです。また、ウイスキーはビールなどの醸造酒とは製造方法が異なる蒸留酒で、タンパク質や糖質も含まずダイエット向きなんだとか。
ただし注意したいのが、市販の缶ハイボールには糖類が添加されている場合もあること。表示を確認してから購入するか、炭酸水とウイスキーを使って自分で作る方がおすすめです。

6. アイスクリーム or プリン

スイーツはいずれも糖質が高いのでなるべく避けたいところですが、この二択であればプリンを選びましょう。プリンの原材料は卵や牛乳がメインで、ダイエットに必須のタンパク質やカルシウムなどを補うことができるためです。
また、人間の舌は食べ物の温度が低いと甘みを感じにくいので、冷たいアイスクリームには砂糖などの甘味料が他のスイーツよりも多く含まれています。さらに乳脂肪も高いので、アイスクリームは高糖質・高脂肪の食べ物といえます。

7. ショートケーキ or フルーツタルト

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似たようなスイーツに思える2つですが、選ぶべきはフルーツタルト。
ショートケーキのスポンジには、小麦粉と大量の砂糖が使用されていていて高糖質。そこに脂肪がメインの生クリームがデコレーションされます。糖質と脂肪の組み合わせは、それぞれ単体で摂取するよりも太りやすいと言われていますから、できるかぎり我慢したいもの。
一方タルトには、卵と牛乳から作られるカスタードクリームが使われており、脂肪が少ない分タンパク質が多くなります。フルーツがたっぷりとトッピングされていれば、ビタミンやミネラル、食物繊維を摂ることも可能です。栄養の観点で言えば、ケーキの中でタルトは優秀な部類となります。

いかがでしたか?似たようなメニューでも、どちらを選ぶかによってダイエット面では大きな差が生まれるのです。上手に選べるようになればダイエット成功に近づき、その後の維持やリバウンド防止にもつながるでしょう。
「マイクロダイエット」のHPには、こうしたダイエットに役立つ知識がたくさん掲載されているので、そちらも参考にしてみてください。

photo / Shutterstock

情報提供:サニーヘルス株式会社

https://microdiet.net/diet/001121.html
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