最近はDIYブームということもあり、女の子でも簡単にDIYできるよう、ホームセンターや100均に行けば気軽に材料や道具を買うことができます。キッチンにいる時間をワクワクさせてくれるような自分だけの自慢の食器棚にリメイクしてみませんか?
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どんなリメイク方法がある?
リメイクシート
リメイクするにあたり、一番簡単でコスト面でも安くできるのがリメイクシートを使った方法です。最近では100円均一でたくさんの種類が販売されていますね。木目調のものやレンガ調のもの、コンクリート柄のもの……。
サイズも様々なので、ご自宅の食器棚に合わせて必要枚数のリメイクシートを購入しましょう。そしてはさみやカッターナイフを使ってカットしていきます。1枚貼るのに5分もかからずとっても簡単にキッチンのイメージチェンジができますよ。
ペンキ
次は初心者にはちょっぴりハードルの高いイメージのペンキを使ったリメイクです。必要であれば床やガラス扉、壁が汚れないように養生シートやマスカーを使って準備しましょう。用意するものはペンキ、刷毛、サンドペーパーです。
水性のペンキは臭いも少なく、快適に作業ができますよ。すべて塗り終えて乾燥させ、サンドペーパーで研くとアンティーク調に大変身します。食器棚の大きさによりペンキはもちろん変わるのですが、刷毛やサンドペーパーを合わせても2000~3000円でリメイク可能です。
しっかり乾かすことが大切ですが、4時間ほどあれば塗膜を剥がし、ペンキを塗り、乾かす工程ができそうですよ♪
タイル
DIYでタイルを使ってリメイクする場合、シールタイプのタイルは貼るだけで時間もかからない上、簡単なのでおすすめです。正方形のものやモザイクタイルなど、種類やサイズは無数にあります。シールタイプのモザイクシールは必要に応じて、カッターナイフで切り分けましょう。
正方形にかたどられたモザイクタイルは、1枚当たり1000~1500円くらいが相場ではないでしょうか。こちらも食器棚のサイズや貼りたい場所のサイズに合わせて必要枚数を用意しましょう♪
リメイクシートを使った食器棚アレンジ5選
1. ナチュラルテイストがかわいい!レンガリメイクシート
まずは大人気のレンガ調のリメイクシートです。色味や質感の種類が豊富にあるので、お部屋やキッチンのインテリアなどに合わせて選びましょう。貼るときにはリメイクシートの端同士が違和感のない継ぎ目にすることがポイントです。
2. ヨーロッパの田舎風・木目リメイクシート
色目の濃さでキッチンの雰囲気が違ってくる木目調のリメイクシートです。濃い木目調はアンティークっぽくなる半面、こちらの白い木目はヨーロッパの田舎にありそうなイメージに!扉をわざとずらしてもそれが逆に味になりますよ♪
3. ザ・男前柄のリメイクシートを使ったDIY
ブラックがかっこいい男前リメイクシートです。食器棚がダークブラウンなどの黒っぽい色をしていると、さらにメンズライクな食器棚に変身します。こちらも継ぎ目を合わせると遠くから見てもきれいな仕上がりになりますね。
4. 女子力満点!マリメッコ柄リメイクシート
北欧柄がお好きな方必見の、マリメッコ柄のリメイクシートです。ナチュラルテイストの食器棚にぴったりの柄♪こちらはランダムな花柄なので、タイル柄やレンガ柄よりも気楽に貼ることができます。とってもガーリーなキッチンに大変身ですね。
5. ヴィンテージ感ただよう木製定規のリメイクシート
こちらはちょっぴり変わった木製の定規柄!このような木目調のリメイクシートを使い、雑貨にもこだわると、キッチンがぐっとヴィンテージで溢れます。ほかの木目調のシートや違った色の濃さのシートを組み合わせても素敵ですね。
ペイントで作るリメイク食器棚5選
6. 西海岸風のペイントリメイク
爽やかな色目がきれいな西海岸風のペイントリメイクです。色味が薄いので3度塗りくらいしないと元の食器棚の下地が見えてしまいます。ついでに取っ手を流木に変えてもガラッと印象が変わりますね。白の電化製品にもマッチして浮かないカラーです!
7. 雑貨屋さん風ペイントリメイク
白の色むらが素敵な温かみのあるペイントリメイクです。チキンネットを使うことでかわいらしい雑貨屋さんの雰囲気に一変します。ペンキがしっかり乾いてからサンドペーパーで研くとさらにおしゃれ感もアップしますね。