年齢を重ねるごとに乾燥肌になっていくのは体も同じ。肌のカサつきが気になったらボディミルクでうるおいをチャージしましょう。今回は新作と売れ筋定番のボディミルクやクリームなど48製品を徹底比較。タイプや価格帯別に「1500円未満」「1500円以上」「ボディクリーム」の3つのカテゴリに分けてご紹介します！
▼評価
保湿力
2.5／5点
成分
3.5／5点
使用感
5／5点
肌荒れの民間薬・馬油と北海道の馬（サラブレッド）から採ったプラセンタエキスを配合したリシャン「馬油 スキンクリーム」」。ただし100％馬油というわけではなく、一部に含まれる程度です。クリームはなめらかで伸びがよく、驚くほどスベスベになり、まるで陶器のよう。使用感はすばらしいのですが、保湿力はイマイチなので、こまめな塗り直しが必要です。
3時間後の肌水分：不足気味
塗布後はサラッサラになり、紙が滑り落ちました！
ノブ
オリゴマリン ボディミルク
［医薬部外品］
実勢価格:1980円
容量：100g
無香料
▼評価
保湿力
3／5点
成分
4／5点
使用感
3／5点
ノブ「オリゴマリン ボディミルク」は、抗炎症成分とエイジングケアに効果のある2種の有効成分を配合。海水のミネラル成分から生まれた保湿成分「オリゴマリン」もウリのひとつです。クリームにはコクがあり、そこそこベタつきますが、保湿力は平均レベルでした。
3時間後の肌水分：平均
Pick Up成分：グリチルレチン酸ステアリル
グリチルレチン酸ステアリルは、炎症やアレルギー反応を抑える高い効果を持つ油溶性成分。肌トラブルのケアに効果的です。
セラミエイド
薬用 スキンクリーム
［医薬部外品］
実勢価格:1650円
容量：140gl
無香料
▼評価
保湿力
2.5／5点
成分
5／5点
使用感
3／5点
セラミエイド「薬用 スキンクリーム」は軽い肌荒れからつらいヒビ、あかぎれまで防ぐ薬用成分を配合しています。高保湿成分も入っており、昔ながらのこってりしたかためのテクスチャーで、浸透はかなりゆっくり。見た目のテラテラ感も強く、服にもついてしまうのでお出かけ時にはオススメできません。
3時間後の肌水分：不足気味
Pick Up成分：ユビデカレノン
ユビデカレノンはコエンザイムQ10の名称で親しまれている成分。抗酸化作用があり、保湿効果が高いのが特徴です。
カラタス
ホワイリア ボディクリーム
実勢価格:2948円
容量：200gl
ラポサボンの香り
▼評価
保湿力
3／5点
成分
4／5点
使用感
3／5点
カラタス「ホワイリア ボディクリーム」は肌環境を整え美肌に導くと言われるヒト幹細胞培養液に加え、セラミド、ヒアルロン酸、ビタミンCを配合し成分は申し分ないリッチさ！ しかし塗りたてのうるおいは持続せず、保湿力は平均値でした。ただ、少量でもしっかり伸びてベタつきが残らないのはよかったです。ジャータイプですがテクスチャーがゆるいので、こぼさないように注意しましょう。
3時間後の肌水分：平均
Pick Up成分：テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
ビタミンC誘導体であるテトラヘキシルデカン酸アスコルビルは、美白と紫外線から細胞を守る作用があり、加えてエイジングケア効果も併せ持っています。
ラ ロッシュ ポゼ
リピカ フェイス＆ボディバーム
AP+M
実勢価格:3630円
容量：200ml
▼評価
