ラビオッテ「タイムカバー クッションファンデーション」はカバー力が高くツヤもあり、仕上がりに大きな不満はないのですが、少々のっぺり仕上がるのが玉にキズ。
プチプラの域からはあと一歩、抜け出せませんでした。
光はしっかり入るけれど、少々顔がのっぺり見えるかも。至近距離ではきれいです。
以下の3つは今回のテーマである「SUQQU」の特長、「素肌のような自然な仕上がり」とは路線違いでした。とはいえ、高いカバー力や、皮脂にも強い密着力など評価すべきポイントもありましたよ。
LAKA
ソフトライティング カバークッション
カラー:03
実勢価格:3520円
▼テスト結果
仕上がり
△
崩れにくさ
◎+
使用感
◎
人気の韓国コスメブランド、LAKAの「ソフトライティング カバークッション」は、ツヤが強めで抜け感ゼロ。SUQQUとは路線が違うものの、崩れにくさは高評価です。
ミシャ
M クッションファンデーション(プロカバー)
カラー:No.23
実勢価格:1650円
▼テスト結果
仕上がり
○
崩れにくさ
◎+
使用感
○
クッションファンデの定番といえる、ミシャ「M クッションファンデーション(プロカバー)」。こちらもSUQQUとは路線が違いますが、顔色が劇的にトーンアップ。崩れにくさでも高評価でした。
レブロン
カラーステイ クッション
ロングウェアファンデーション
カラー:006
実勢価格:2530円
▼テスト結果
仕上がり
○
崩れにくさ
◎+
使用感
○
レブロン「カラーステイ クッション ロングウェアファンデーション」は、カバー力が高すぎで、やや厚塗りに。SUQQUとは似ていないものの、こちらも崩れにくさは優秀です。
以上、ファンデ10製品比較でした。
ベスコスSUQQUのそっくりさんはエチュード「ダブルラスティング クッショングロウ」でしたが、今回テストしたファンデは良品ぞろい。どれも仕上がりが美しく、肌をキレイに見せてくれました。
カバー力必須なら「iLLO」、毛穴の悩みには「クリオ」を選ぶなど、目的に合ったものを使うのもおすすめですよ。
『LDK the Beauty』
2021年2月号
こちらもぜひ参考にしてみてくださいね!