冷蔵庫の大きさは、家族構成によって違ってきます。4人家族なら大型サイズが便利ですが、一人暮らしには大きすぎます。
小型冷蔵庫を上手に使おう
冷蔵庫の大きさは、家族構成によって違ってきます。4人家族なら大型サイズが便利ですが、一人暮らしには大きすぎます。
小型冷蔵庫は収納量が少ないイメージですが、入れ方によってはコンパクトにまとめられ、収納力の高い冷蔵庫が出来上がりますよ。
庫内が狭い分、探す手間が省けるので、食べ忘れの食品ロスを防ぐことも可能です。
前回の記事はこちら
食品の定位置を決めるのが大事!
食品ロスを防ぐには、買ったモノを忘れないのはもちろんですが、定番食品の置き場所を決めるのがポイントです。
我が家の冷蔵庫は、ツインバード社のハーフ&ハーフ。
146Lですが、冷蔵室と冷凍室のサイズが同じという珍しいタイプなので、冷蔵室がかなり小さめです。
ただ、冷凍食品が多い我が家は、冷凍室の大きなこの冷蔵庫が使いやすく重宝しています。
冷蔵室の仕切りは100均セリアで完結!
狭い庫内の使い勝手を良くするには、仕切るのが一番。
我が家では、100均セリアのキッチングッズを使って、棚のサイズに合わせて収納しています。
使用しているのは、トレーとファイルボックスです。
引き出すだけで中身が見えるので冷蔵庫を開けっぱなしで探す、ということを防げます。
中央は開けておくと、一時置きに便利です。
収納ケースを使って配置するのはよくある方法ですが、大事なのは通風口を遮らない事。
我が家の冷蔵庫は上段の奥に冷気を出す通風口があるので、トレーはそれより下になる高さのモノを選んでいます。食品も、ここを避けて置くようにするといいですね。
定番で買っている食材はこの位置、というように定位置を決めるのは大事です。我が家では、納豆は左のトレー、ヨーグルトはここ、豆腐はここ、というように決めています。
定番を買うことで形も決まり、個数も限定されるので食べ忘れることが無くなりました。
ボトル調味料はファイルボックス収納が便利
調味料の入れ方にも一工夫。ボトルタイプの調味料は、ファイルボックスに入れています。ボックスごと引き出せるので時短になります。
奥のモノが取り出しにくい、取ろうと思ったら倒れてきた、ということを防げます。
また、調味料を購入する時は小さいサイズを選ぶのもポイントです。庫内が狭いので、大きいサイズを買うとそれだけで場所を取られます。
小さいサイズは新鮮なうちに食べきれるので、大型冷蔵庫の方にもオススメです。
実は、この狭さながらお米も収納しています。
2㎏のお米をボトルに入れて、さらにファイルボックスに立てて収納。
お米専用容器だと大きくてかさばりますが、これなら問題なく入ります。
狭い庫内だから我慢、ではなく、入れ方次第でコンパクトだけど収納力の上がる冷蔵庫を目指します。