どれだけ仲がよくても、長期間交際すると「倦怠期」は訪れるもの。
どれだけ仲がよくても、長期間交際すると「倦怠期」は訪れるもの。
でも中には、倦怠期を知らないカップルも実際にいるのです。
では、どのような女性と付き合っていると倦怠期に陥りにくいのでしょうか。
男性の声を実際に聞いてきました!
ルールを決めない
「2人の間でのルールを決められると『やらなきゃ』と思わされるじゃないですか。それがダメですよね~。
だって『やっちゃいけない』と言われるとやりたくなりますもん(笑)。
逆にルールを作らない方が相手のことを考えられて、『他の女の子と会っちゃダメだな、彼女の信用なくすよな』ってブレーキがきくと思う」(20代・広告関係)
1日1回は連絡を取る、誰かと会うときは教えるなどルールを決めているカップルは多いですよね。
この「ルール」は相手から自由を奪うことと同じ。義務化ではなく自由にすることで、互いを思えるようになるのです。
思い合えなくなってしまったら、それは別れのとき。
「これをしたら悲しむ」と想像することで相手を傷つけたくないと思い、同時に「いつまでもその笑顔を守りたい」と感じるのかも。
ムダに干渉しない
「ムダに干渉してこないことですかね。
今日の予定とか、明日の予定とか、何時にどこに行くとか、誰とどこで飲むとか、細かく聞いてくる女っているじゃないですか。
しかも予定がないと分かれば、すぐに会おうとしてくる……。
こっちだって1人の時間ぐらいほしいし、あんまり聞かれすぎると『俺ってそんなに信用ない?!』って思っちゃいますよね」(30代・営業)
細かく予定を聞かれると、息苦しいと感じる男性は多いですよね。自分の予定のはずが、いつの間にか彼女に管理されている気分になってしまうのかも。
あと、予定がない日はとにかく一緒にいたいのも考えもの。2人でいる頻度が高いほど、それが当たり前になります。そうなると新鮮味がなくなり、倦怠期に陥る可能性が高まるのです。
程よく距離感を保ち続けながら会うことに喜びを感じ、常にドキドキできる関係でいられるのではないでしょうか。
困ったときは全力で助けてくれる
「俺が仕事で失敗してめちゃくちゃ落ち込んでいたとき、何も言わずにずっと傍にいてくれたことが。そのときはすごく救われました。
そのあとも何事もなかったかのようにご飯を作ってくれて、食べて、テレビとか観て。
こっちから話し始めるまでずっと待っていてくれたから気負うことなく話せたし、すごい楽だった。
俺も彼女が悲しいときにはそうしてあげたいと思いました」(20代・会社員)
辛いときや悲しいとき、何も言わずに寄り添ってくれる存在はありがたいですよね。
誰かが落ち込んでいるとつい「どうしたの?」と聞くことが多く、話すを待つのは意外と難しいこと。
ただ寄り添うだけではなく、そのあとは普段通りに接してくれる彼女の温かさにもホッとするものがありますよね。
常に心の拠り所でいてくれるのを感じられると、「この子しかいない」と思ってもらうことができるのではないでしょうか。