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[3/15〜3/21の運勢]3月3週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

占い

isutaでは今週も、SUGARさんが贈る週間占いを配信。

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今週のふたご座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

歩行から舞踏へ

今週のふたご座は、天使も踏むのを恐れる一歩を踏み出していくような星回り。

「散文から詩への、言葉から歌への、そして歩行から舞踏への移行」とは、詩人・ポール・ヴァレリーの断章集「一詩人の手帖」(松田浩則訳)からの引用。詩はロマンティックな修飾語の多用によって詩となるのではなく、もろもろの観念のうち散文の中には置いておけない部分が詩と呼ばれるのです。

つまり「思考のあまりに活発で、あるいは律動的で、あるいは無反省な動きのなかでしか可能ではない観念」が自然と散文とは異なる形態を伴っていくというわけ。彼は「この瞬間は行為であると同時に夢なのだ」と述べていますが、それは行為が「わたし」という主体の占める場所に取って代わり、行為の最中で「わたし」を見失い、別の場所に再び「わたし」を見つけるという、喪失と回復とが詩にはつきものだということではないでしょうか。

逆に言えば、最初に計画を立ててそのあとをついていくのであれば、それは詩ではなく説明文であり、例えば青い鳥を探しに行くというおとぎ話もまたそこでは成立しないのです。あなたもまた、平板な言葉の記述ではなく思い切った主体の飛躍を試みていくことになるでしょう。

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今週のかに座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

生まれ変わりへの助走

今週のかに座は、対人生の節目を迎えるための通過儀礼を済ませていくような星回り。

「赤き馬車峠で荷物捨てにけり」(高屋窓秋)は無季の句ですが、どこか春らしい陽気と切なさを感じさせる一句。「赤き馬車」が里から峠まで積んできたせっかくの「荷物」を「捨てにけり(捨ててしまったことだなあ)」という。理由は書かれていませんが、少なくともそんな光景が遠くに見えた時、作者の中で何かがストンと腑に落ちたであろうことは間違いないでしょう。

人生の途上で、理由もなしに大事な何かを突然捨てたくなって、捨ててしまった。直感的で出たとこ勝負のかに座の人たちというのは、人生のシーンの変わり目において、往々にして自分の半身のような存在を置き去りにしてしまうのではないでしょうか。

古来より峠には魔物が棲むと言われますが、「峠」=人生の境い目に差し掛かった者は、およそ人が行ったとは思えない魔物のような所業を人知れず行ってしまうものなのかも知れません。あなたもまた、一つの終わりを経験していくことで、次なる目標へと進み始めていくことでしょう。

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