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甘いシナモンにうっとり!シナモンロール基本レシピ&アレンジ3選

レシピ

甘いシナモンの香りが堪能できるシナモンロールは朝ごはんやコーヒータイムにぴったりのパン。今回はアメリカ家庭で教わった絶品シナモンロールレシピをご紹介します。発酵不要レシピなどのシナモンロールアレンジレシピ3選もぜひ参考にしてみてください。

uli04_29

Photo by uli04_29
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縦に長くなるように生地をおいたら、手前2cmほどを残して全体的にシナモンフィリングを塗っていきます。

※レーズンやクルミ、角切りにして甘く煮たリンゴなどトッピングを加える場合はここでシナモンフィリングの上にのせます。

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奥から手前へ生地をきっちり巻いていきます。隙間ができないように、きつめに巻いていきましょう。巻き終わりは指でつまむようにしてしっかり閉じて、生地を転がすように閉じめをなじませます。

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生地を9等分、2cm間隔に切り分けます。包丁やドレッジでいさぎよく切ることで断面がきれいになります。均等に切り分けるために、切る前に目安をつけておくのがポイント。

生地がやわらかいので切ったときに形がつぶれてしまいますが、天板に並べたときに手で軽く形を整えることができます。

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切った生地の断面を上にしてクッキングシートを敷いた天板の上に並べ、40℃で30分から40分ほど、生地が2倍に膨らむまで最終発酵させます。

※このとき、マフィンカップやアルミカップに生地を入れて発酵すると縦にボリュームのあるシナモンロールができます。発酵後はカップに入れたまま焼きあげます。

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最終発酵が終わったら、溶き卵を生地の断面に塗ります。

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200℃に予熱したオーブンで7分から12分、ちょうどいい焼き色がつくまで焼きましょう。

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いい焼き色がついたら、オーブンから網の上に取り出して粗熱をとります。熱い状態でアイシングをすると、アイシングがかたまらず砂糖が溶けてしまうので注意しましょう。

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シナモンロールが冷めてから、用意しておいたアイシングをお好みの方法でトッピングしまして完成です。

作るときのコツ

こね完了のサイン

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こね上がりのサインは、生地を伸ばしたときに指が透けて見えるくらいになっているかどうか。指が透けて見える前に生地がちぎれる場合はもう少しこねる必要があります。

生地がしっかり伸びなくても焼き上げることは可能ですが、指が透けて見えるくらい伸びる生地はふっくらやわらかく焼きあがります。

アイシングのトッピング方法

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アイシングはスプーンをジグザグに動かしてかけたり、シナモンロールの表面全体的につける方法などがあります。表面全体にアイシングをつけたシナモンロールはしっかりとした甘さになるのでお子さんにもおすすめです。

アイシングの種類

アイシングはアメリカではフロスティングとも呼ばれます。今回ご紹介したアイシングは粉砂糖と水で作るシンプルなもの。加える水の量によってはアイシングがかたまったときに半透明になります。

真っ白なアイシングにしたい場合は粉砂糖を水の代わりに牛乳で粉砂糖を溶いてみてください。また、クリームチーズを使用したアイシングもシナモンロールの定番です。

シナモンロールの人気レシピ3選

1. クリームチーズアイシングのシナモンロール

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シナモンロールに相性がいいクリームチーズを使ったアイシングもおすすめ。チーズの酸味とコクがシナモンの風味を引き立ててくれますよ。クリームチーズのアイシングは多めにトッピングするのが定番の食べ方。

詳しいレシピはこちら(ペコリ)
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