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[3/22〜3/28の運勢]3月4週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

カルチャー

今週のしし座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

数寄数寄、大数寄

今週のしし座は、春の風のようにのどかにどこかへ吹いてたゆたっていくような星回り。

「寝仲間に我をも入よ春山」(小林一茶)は、作者がまだ江戸で独り暮らしをしていた42歳頃の作。下五の「春山(はるのやま)」は、故郷の北信濃の山容というより、どこか仕事でおもむいた先の山々から得ていた印象に、春の気分を添えて想像上で思い描いたのでしょう。

「寝仲間(ねなかま)」がごろごろしている部屋というのも、もちろん頭の中の空間。昼間から堂々とごろごろしている訳ですから、あまり広い部屋でないほうがいい。もちろん、あまり狭くても困りますが、その逆よりはいいはず。互いの気配がかすかに感じられるくらいの状態で、思い思いに寝転がっており、ぼそぼそしゃべっているのもいれば、眠っているのもいる。そのなかに入って、ごろりと寝る。

障子はあけっぴろげで、遠くに春の山が見える。そういう陶酔的な気分に浸るように入っていくという意味で、銭湯の湯舟につかるような句と言えます。あなたもまた、一時的にであれ自分をのんびり温和な春風のようにして「無」にしていくといいでしょう。

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今週のおとめ座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

周辺空間を変貌させてゆく

今週のおとめ座は、みずからにいのちあるものとしての“ピチピチ感”をもたしていこうとするような星回り。

押しつけられた秩序を相手どって、一見それに従いながらも完全にはそれにハマらず、手持ちの材料やその場の即興で「なんとかやっていく」方法について分析してみせた『日常的実践のポエティーク』。その中でミシェル・ド・セルトーは、その具体的実践として例えば「歩行」を取り上げています。

本来は「言い回し」や「言葉のあや」に近い、古典修辞学における「文彩」を意味する「フィギュール」という言葉を「歩行」に結びつけ、「空間を文体的に変貌させてゆく身ぶり」と位置づけ、リルケの言葉を借りて「動く身ぶりの樹々」と言い表します。

それは都市計画で指示された首尾一貫した固有の意味を、あらぬ方向に吹き飛ばし、「ねじ曲げ、粉々にし」つつ、「それでも不動を保とうとする都市の秩序から何かをかすめとってゆく」。あなたも、いまの自分に足りない予測不可能な動きをごく日常的な場面にこそ取り入れてみるといいでしょう。

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今週のてんびん座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

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