7月に『マツコの知らない世界』で「ハムカツ」が特集されました。ハムカツとひと言で言っても、実はそのバリエーションはかなり豊富なようで…。"ハムカツマニア"のハムカツ太郎さんセレクトの、奥深いハムカツの世界を見ていきましょう。
muccinpurin
ジューシーな「ハムカツ」が勢ぞろい!

お弁当のおかずからビールのおつまみまで、幅広く活躍する「ハムカツ」。お肉屋さんで揚げたてを買って食べた経験がある方も、多いのではないでしょうか。
2018年7月17日(火)放送の『マツコの知らない世界』では「ハムカツ」を特集。ハムカツを愛するあまり、週6で"ハムカツドウ"に精を出すハムカツ太郎さんが、マツコさんにその奥深い世界を解説しました。
マツコさんも「おいしい!」が止まらなかった、おすすめのハムカツをご紹介します。
1. 大山駅「新井精肉店」
トップバッターには、昭和11年創業の老舗「新井精肉店」のハムカツが登場。昔懐かしい「チョップドハム」を使った、四角いフォルムが特徴です。
揚げたてを頬張れば……細かいパン粉が生み出すカリッとした食感がやみつきに!あっという間にぺろりと平らげてしまう軽さです。70円という商店街らしい価格とそのおいしさに、連日列ができる人気店ですよ。
店舗情報
■店舗名:ミートショップアライ精肉店 (新井精肉店)
■最寄駅:大山駅から386m
■電話番号:03-3973-0291
■営業時間:11:00~19:00
■定休日:火曜日
■禁煙・喫煙:禁煙
■wifi:なし
■参考URL:https://tabelog.com/tokyo/A1322/A132203/13131282/
新井精肉店
日本、〒173-0023 東京都板橋区大山町40−7
2. 京成上野駅「肉の大山」
「肉の大山」は食べ歩きのメッカ、上野のアメ横にある行列の絶えない人気店。店内ではフライをはじめ、焼き鳥やステーキなど、あらゆる肉料理が味わえます。精肉店だけに、「新鮮なお肉を安く食べられる!」と評判です。
軽く一杯飲みたい人は、入口付近の立ち飲みエリアがおすすめ。店の外まで漂う揚げ物の匂いにつられて、食べ歩きしたくなりそうです。
分厚さに圧倒されるハムカツは、およそ1cm!一見脂っこそうに見えますが、サクッと揚がったハムカツは驚くほど軽い食感。
ほどよい塩加減で、お酒との相性も最高ですよ。80円という安さとおいしさから、スナック感覚でいくつでも食べられそうです。
店舗情報
■店舗名:肉の大山 (おおやま)
■最寄駅:京成上野駅から215m
■電話番号:03-3831-9007
■営業時間:【平日・土】11:00~23:00【日・祝】11:00~22:00
■定休日:無休(※元日を除く)
■禁煙・喫煙:全面喫煙可
■wifi:なし
■参考URL:https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13016728/
■公式HP:http://www.ohyama.com/nikunoohyama.html
肉の大山
日本、〒110-0005 東京都台東区上野6丁目13−2
3. 鶴見駅「レストランばーく」
JR京浜東北線・鶴見線「鶴見駅」のほど近く、高架下に店を構える「レストランばーく」。まさに「THE 定食屋」といった佇まいと、昔ながらの食品サンプルに懐かしさを憶えつつ、ハムカツへの期待が高まります……!
驚くのが、2.5cmはあろうかというその厚さ。見た目だけで驚くのはまだ早いですよ。ほんのりカレーが香る自家製ソースをかけてひと口頬張れば、カリッとした衣とジューシーなハムが絶妙なハーモニーを奏でます。
これだけの厚さがありながら、中までしっかりとジューシーに揚がっているのは、まさに職人技。「ばーく」を訪れたら必食です!