さっぱり爽やかな「きゅうりの梅和え」は、夏の暑い日や、油物がメインの日の箸休めにぴったり!簡単に作れる料理ですが、ちょっとしたコツでさらにおいしく仕上げることができます。今回は上手に作る3つのポイントと、おすすめレシピ10選をご紹介。
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レシピの前に!きゅうりの梅和えを上手に作る3つのコツ
ダシとなる材料を合わせる
きゅうりの梅和えを簡単に作るなら、切ったきゅうりと叩いた梅肉の2つの材料を和えるだけで完成します。それでも十分おいしいのですが、かつお節や昆布などダシとなる材料をひとつでも加えると、いつもの味がワンランクアップ!めんつゆ、白だし、だし醤油などでもOKですが、塩辛くなりすぎないよう注意しましょう。
簡単に作るなら梅肉チューブを
メインに時間をかける分、副菜はパパッと作りたいですよね。きゅうりの梅和えは「切る→和える」の2つの手順で作れますが、梅干しを切るのにはタネを取り除き、梅肉を叩くというちょっとした手間が必要。そこでおすすめなのが梅肉チューブです。絞るだけですぐに使えるので、お弁当にもささっと作れます♪
味を染みやすくするならたたききゅうりで
きゅうりの梅和えは、全く同じ味付けでもきゅうりの切り方によって食感や味に個性を出すことができます。表面積が増えるたたききゅうりは短時間でも味が染みやすくなりますし、拍子木切りはポリポリと歯ごたえのある食感に仕上がりますよ。どのように切るかはお好みですが、作ってすぐにテーブルに出すならたたききゅうりがおすすめです。
少ない材料で簡単!きゅうりの梅和えレシピ5選
1. きゅうりと梅の中華風和え
シンプルなきゅうりの梅和えにごま油を加えれば、いつもとひと味違う中華風の味付けに。 ゴマの風味とコクがプラスされ、ご飯はもちろん、お酒との相性も抜群なんですよ♪ 時間に余裕があるときは、塩揉みしたきゅうりを使うことで味の浸透率がグッと高まります。
2. きゅうりの梅みそ和え
たたききゅうりを梅・味噌・砂糖で和えたレシピです。甘酸っぱさとしょっぱさのほど良いバランスが絶品!作ったらすぐに食べられますが、時間をおくと味が馴染んでまろやかになります。ボリュームを出したいときはちくわを加えるとGood◎
3. きゅうりの梅こぶ茶和え
こちらのレシピで味付けに使うのは、梅こぶ茶たったひとつだけでOK。梅の爽やかな風味と昆布から出るダシが合わさるので、簡単でも手抜き感のないおいしさが楽しめます。味がよくしみ込むように、きゅうりは薄切りにするのがポイント!
4. はちみつ梅ときゅうりのめんつゆ和え
ほんのりと甘みのあるはちみつ梅を使ったレシピです。梅の酸っぱさが苦手な方でも、はちみつ梅を使えば食べやすい味になりますよ。話題のスーパーフード、キヌアを合わせておしゃれにアレンジしています。
5. きゅうりのだし醤油梅肉和え
きゅうりの梅和えにだし醤油を合わせ、ゴマをトッピングすればできあがり。梅と醤油を合わせるとしょっぱくなりやすいので、バランスを見ながら少しずつ合わせていきましょう。梅干しの種類によっても塩分が違うので、レシピ通りではなく味見しながら調整してくださいね◎