子どもに人気のおもちゃ「おままごとキッチン」がなんと100円グッズ6個で完成!手作り初心者でも簡単な作り方を、実際に作ってみたレポートと合わせてご紹介します♪
はじめまして、ライターの西方です。
わが家の娘におままごとブームが到来しました。一丁前にお料理したり食べるフリをしたりする様子を見ていると、おままごと用のキッチンが欲しくなるのですが…流しやコンロがあるおもちゃのキッチンは、買うには高い!そして、作るには大きくてハードルが高い!
そんなときインスタグラムでmariさん(@sorairo817)が紹介していた「おままごとキッチン」を発見!なんと、材料はすべて100円ショップで買えるというお手軽「おままごとキッチン」です。
シンクもコンロも本格的!100均グッズで「おままごとキッチン」
息子さんがおままごとにハマっているものの、すぐに飽きるかもしれないし高いのを買うのは勇気がでない。そこでmariさんが、「ダンボールキッチン」をヒントに作ったおままごとキッチンがこちら!
えー!これが全部100円ショップの材料で!?とびっくり。
シンクとコンロがついていて本格的。かつ省スペースで、部屋に置きっぱなしにするのも抵抗がないおしゃれな見た目ですよね。
見た目だけではありません。蛇口部分を押せば実際に水を出すことができ、スイッチを入れればコンロが赤く光るようになっていると、市販のおままごとキッチンを超える機能性です。
楽しそう!
コンロが赤く光っている!これはすごいですね。
使った道具もカッターとセロハンテープのみだそう。
mariさんの息子も楽しそうに遊んでいるという、こちらの手作りおままごとキッチン。
これならDIY初心者の私にもできるかも!と作り方を教えていただき、作ってみることにしました。
驚くほど簡単!100均「おままごとキッチン」の作り方
それでは、さっそく材料と作り方をご紹介します。カッターを使うので、小さな子どもがいる場合は、手が届かない場所で作業をするようにしましょう。私は娘のお昼寝中にやってみました!
基本の材料(すべて100円ショップのもの)
1. 組み立て式の紙製収納ボックス(幅37cm高さ26cm奥行き26cm)
2. ボウル(内径16cm)
3. シャンプーボトル(350ml・角型)
4. 灰皿(ふたつき缶タイプ)
5. カラーセロハン(赤を使用)
6. 自転車などの補助ライト
※ライトは別売りの電池が必要
収納ボックスがキッチン本体、ボウルがシンク、シャンプーボトルが蛇口、灰皿がコンロになります。写真の材料はすべてDAISO(ダイソー)で購入しました。種類やサイズはお好みでOKです。
作り方
1. 収納ボックスのふたの裏側にボウル・シャンプーボトル・灰皿を当て、位置を決めて切り抜く線を描く。
ボウルは内径に合わせて切りたいので一度ボウルを当てて描いた円より少し小さめに。シャンプーボトルは中のチューブが取り外せなかったので、ペットボトルのキャップを当てて描きました。
2. 線に沿ってカッターで切り抜く。
一度に切ろうと力を入れすぎるとガタガタになるので、2〜3回刃を当てて切りました。また、切り口に子どもの手が触れることを考えてセロハンテープを貼りました。切り口から紙がボロボロ剥がれるのも防げてよさそうです。
3. 収納ボックスを組み立てる。
4. 灰皿のふたを外し、内ふた(穴が空いているもの)の裏側に赤のカラーセロハンを貼る。灰皿内にライトを入れて内ふたをする。