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[コロナ時代]この1年でなに買った? 前年比17倍売れたのは……

無印良品
発酵ぬかどこ 1kg
実勢価格:890円

無印良品「発酵ぬかどこ」は3位の評価。ビール酵母を加えたことで発酵が短時間で進み、半日でしっかり漬かるのが特徴です。他のぬか床キットにはない爽やかな酸味もあります。

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▼テレワーク系売り上げUP
・座椅子
・腰痛対策クッション
・ワイヤレスマウス
・ノートパソコン

環境が整わない自宅での仕事が続いた結果、グングン売り上げを伸ばしたのが腰痛対策クッション。いま使っている椅子に使えるので「この椅子では腰がヤバい」と感じた人が取り入れやすかったようです。

2020年はマウスやキーボード、ヘッドセット、ウェブカメラなどテレワーク関連記事も多く配信。その中でコロナ禍以前に作成したクッション記事から売れ、編集部内でも「いつのまに売れてた?」のノーマーク製品でした。

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IKSTAR
第四世代ヘルスケア座布団
実勢価格:3980円

KSTAR「第四世代ヘルスケア座布団」は2020年の年間ランキングでも上位20位入り。形状に合わせて座る位置を調整することで、無理なく自然に姿勢を修正してくれます。

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Libetter
無重力クッション
実勢価格:1580円

クッション界の新星「ゲルクッション」は通気ハニカム構造で蒸れにくいのも特徴。耐久性と柔軟性もすぐれていて、お手頃なお値段からググッと売り上げ個数が上がりました。みんな、腰がつらかったんですね!

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EveryMile
バランスボード
ダイエット 体幹トレーニング用
実勢価格:2400円

体幹トレーニングができ、肩こりや腰痛対策にもなるEveryMile「バランスボード ダイエット 体幹トレーニング用」は、一番売れた月で比較すると2019年の約15倍の個数が買われました。

この他、人気のなわとびが年間ランキング2位、人気の腹筋ローラーが年間ランキング4位と大躍進。ジムに通えなくなった人やコロナ太りに悩む人たちがこぞってフィットネス用品を購入していた1年前の春でした。

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▼日用品・生活家電売り上げDOWN
・制汗スプレー
・虫除けスプレー
・スーツケース
・アイロン

▼日用品・生活家電売り上げUP
・空気清浄機
・消臭剤
・入浴剤

生活家電やオーディオ家電はどれも前年比よりよく売れましたが、前年よく売れていたアイロンが伸びなかったのはお出かけの機会が減少した影響が多少あるかもしれません。

お家で使う日用品アイテムはやはり2020年春先によく売れましたが、秋口に売り上げを伸ばしたのが消臭剤や入浴剤でした。収納記事や掃除記事も多く読まれ、新しい生活様式が長引くことで居心地の良さやリラックスを求めている人が多いと感じました。

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ハル・インダストリ
エアソフィア
実勢価格:935円
内容量:600g

もともとホテルや介護施設などで利用されていた業務用のハル・インダストリ「エアソフィア」が2020年秋以降じわじわと売れ、いまも売れ続けています。

家族の在宅時間が長くなって家のにおいが気になってきた人にヒット。30製品比較のテストでは、わずか1分で汗のニオイがほぼ消滅しました。

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村上商会
薬用湯の花
実勢価格:1980円
内容量:21袋(約21回分)

サンロクマルで以前から人気だった村上商会「薬用湯の花」は、2020年はさらに売り上げを伸ばしました。

「MONOQLO」2021年3月号で行なった「有名温泉入浴剤おすすめ10選」では「もっとも再現性の高い」としてベスト評価に!

舌がしびれるような収斂味と渋柿のような酸味があり、温泉に行けなくても別府温泉に行った気分が味わえる逸品として注目を集めました。

「有名温泉入浴剤おすすめ10選」
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旅行も外食も制限される中、せめてもの癒やしを求める人が多かったようです。

以上、コロナ時代に「買ったモノ」「買わなくなったモノ」の振り返りでした。

“お金のかけどころ”が変わった人も多かったのではないでしょうか。2021年は新しい生活スタイルにフィットする新しいアイデア製品が続々登場中。お気に入りを探してみてくださいね。

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