無印良品、IKEA(イケア)、ニトリの商品を使った絵本収納実例を紹介。どんどん増える、大きさがマチマチでスッキリしない、自分で片付けず散らかる…子どもの絵本収納に悩む方は必見です。
絵本の収納選びのポイントは…
・子どもの目線より低いところに収納できること
・子どもが自ら絵本を選べること
・子どもが取り出しやすく戻しやすいこと
ではありますが、具体的にはどこでどんな収納を買えばいいの?と悩んでしまう人も多いですよね。
そこで、3大人気ブランド「無印良品」「IKEA(イケア)」「ニトリ」の商品を使って子どもが取り出しやすく、インテリアにも◎な絵本収納を実現しているアイデアを紹介します!
1.【無印良品】成長に合わせて置き方を変えられる
無印良品の「パルプボードボックス」のスリムタイプに絵本をスッキリ収納!
パルプボードボックスは、軽くて丈夫、積み重ねることもできる無印の人気の収納商品。形も大きさも自由に選べるので、手持ちの絵本やスペースに合わせてわが家にぴったりの絵本収納を作ることができます。
赤ちゃんの頃の絵本は小さいサイズが多く、また目線も低いので下の写真のように横置きに。大きくなると大判の本も多くなるので縦置きに、など成長に合わせて変えていけるのもいいですね!
2.【無印良品】仕切りスタンドで見たいときにサッと取り出せるように
annaaaaa423さんのInstagramより
こちらは無印良品の「仕切りスタンド」を使って、子どもが見たいときにサッと本を取り出しやすくしたアイデア。
出し入れしにくい…という理由で子どもがその本を手に取らなくなってしまうのはもったいないですよね。とくに重い図鑑がストレスなくサッと取り出せるようになっていることは重要なポイント!
そんなとき役立つのはブックエンドよりも、固定式のスタンドです。ぎゅうぎゅうに詰まっていなくても本が倒れることがないので、見た目にもきれいに収納できます。
こちらはカラーボックスの上に設置していますが、壁面・背面の板が高くなるように組み立てて、本が落ちにくくなっているのもポイントですね。
3.【無印良品】パイン材シェルフ×仕切りスタンドで使いやすい本棚完成!
こちらも無印良品の人気商品「パイン材ユニットシェルフ」を使った絵本収納のアイデア。
子どもの目線の高さで手に取りやすい上段には”読んでもらいたい本”、下段には季節外のものや重い図鑑などを並べているんだとか。
各段に無印良品の「アクリル仕切りスタンド」を使い、本が倒れず、子どもが出し入れしやすい工夫がされています!
サイズがマチマチで、ときどきかなり大判のものがあったりするのが、絵本収納の悩み…上段をオープンにしておけば、その問題も解決しますね。
4.【ニトリ】寝室のサブ本棚はメリットいっぱい
絵本棚は読むことが多い場所の近くに置くのが鉄則!
katasuku2020さんのお宅では、リビングにメインの大きな絵本棚、寝室にニトリのカラーボックスを設置しています。
2か所に分けることで、メインの本棚が詰め込みすぎにならない、リビングから寝る前に寝室に持ってきた本が散らからない、絵本や教材がどんどん増えるのにも対応できる…などメリットがいっぱい!
ニトリのカラーボックスはお手頃価格で組み立てが簡単なので、このようなサブの絵本棚使いにもぴったり。上段に少し壁面・背面の板を少しだけ出して、ミニサイズの本を並べているのもいいですね!