こんにちは!食のトレンドを追いかけるのが趣味なヨムーノライター、相場一花です。
ケンタッキーでオリジナルチキンを複数個注文すると、形が違ったものが入っていたことはありませんか。ケンタッキーのオリジナルチキンには、部位(パーツ)が5種類あるんです。
今回は、ケンタッキー部位の種類について、実食をまじえてお伝えします。
ケンタッキーのオリジナルチキン|5種類の部位紹介
ケンタッキーのオリジナルチキンには、5種類のパーツがあります。ケンタッキーの公式HP・オリジナルチキンの商品紹介写真として掲載されているのは「ドラム(脚)」の部分ですね。
ケンタッキーへ行く機会があまりない人であれば、オリジナルチキン=ドラム(脚)と認識しているケースも多いと思いますが、実際にはドラム(脚)以外にも、部位があるんですよ。
ひとつずつ、説明します。
サイ(腰)
出典:ケンタッキー公式HP
脂身が多くて、人気のある「サイ(腰)」。突き出している骨を持ち、少しねじりながら手前に引いていくと、大腿骨が取れて食べやすくなりますよ。
2020年3月放映のマツコ&有吉 かりそめ天国内「ケンタッキー人気部位ランキング」では、サイが第1位となっていました。
ウイング(手羽)
出典:ケンタッキー公式HP
中央部分が凹んでいる「ウイング(手羽)」。中央部分を軽くひねると、手羽元と手羽先部分と2つにわけられますよ。だれかとシェアしながら食べやすい部位です。
キール(胸)
出典:ケンタッキー公式HP
脂身が少なめで、あっさりとした味わいが特徴の「キール(胸)」。
2020年3月放映のマツコ&有吉 かりそめ天国では、人気最下位の部位として紹介されていました。好き嫌いはわかれそうですね。
リブ(あばら)
出典:ケンタッキー公式HP
旨味はあるけれど、小骨が多くて食べにくいのが残念な「リブ(あばら)」。しゃぶって食べるのが好きという人もいるようですが、味としては案外あっさりめなので、こちらも食べる人は選びそう。
また、小骨をうまく取り除いて食べられない小さなお子さんには向いていませんね。