ドラム(脚)
出典:ケンタッキー公式HP
「オリジナルチキンといえばこれ!」と、テレビCMや広告、商品紹介で写真が掲載されることが多い「ドラム(脚)」。小骨がなく食べやすいのが嬉しいですね。
実際に食べてみた!好きな部位ランキング
ケンタッキーのオリジナルチキンを部位別に実食しました。店舗都合により「キール(胸)」は入手できませんでしたので、その他4種類のオリジナルチキンを以下3項目で検証。
・美味しさ
・満足感
・食べやすさ
ランキング形式で紹介しますね。
第1位:ドラム(脚)
オリジナルチキンといえば、ドラム(脚)。食べやすさは他の部位よりも飛びぬけて良く、食べている途中で骨が引っかかることないのがいいですね。
ややパサつきはあったものの許容範囲です。他の部位よりもボリュームダウンした感はありましたが、脚についたチキンの皮まで食べやすいことから、全体的には満足度の高い部位でした。
・美味しさ ★★★★☆
・満足感 ★★★★☆
・食べやすさ★★★★★
第2位:サイ(腰)
他の部位よりも飛びぬけてジューシーだった「サイ(腰)」。美味しさだけで判断すると、ワンランク上でした。
「突き出している骨を持ち、少しねじりながら手前に引いていくと、大腿骨が取れて食べやすくなる」と、ケンタッキーのHPでも明記されていますが、私は骨が途中で折れて失敗……。
結果として食べにくかったのですが、ちゃんと大腿骨が取れたと仮定すると、まあまあ食べやすい部位なのかもしれません。
・美味しさ ★★★★★
・満足感 ★★★★☆
・食べやすさ★★★☆☆
第3位:ウイング(手羽)
中央部分が凹んでいて面白い形をしている「ウイング(手羽)」。中央部分をひねって食べると左右に分かれて、家族とシェアしやすかったです。
ただし、肉がかなりパサついていて、残念。個体差があるのかもしれませんが、パサつきが気になって、濃厚な味わいとは感じませんでしたね。
・美味しさ ★★★☆☆
・満足感 ★★★☆☆
・食べやすさ★★★★☆
第4位:リブ(あばら)
とにかく食べにくかった!という印象しか残っていない「リブ(あばら)」。
パッと見た感じではサイ(腰)と大差はありませんが、よく見ると小骨だらけ……。小骨や骨を取り除きながら食べるのが大変で、結局しゃぶりつきながら食べました。
家族間でのマナーが厳しいご家庭では、適さない部位ですね……。見た目ほど可食部が多いわけではないため、満足度としてはイマイチでした。
・美味しさ ★★★☆☆
・満足感 ★★☆☆☆
・食べやすさ★☆☆☆☆