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1日5歩でOK!痩せやすい体に変わる「正しい歩き方」4つのポイント。

歩くという究極の日常動作を整えるだけで、からだが劇的に変わる「骨盤腸整ウォーキング」。今回は、いよいよ「正しい歩き方」をえいみー先生に教わります。1日5歩からでOK! 大切なのは、量より「質」です!

正しく歩いて、美しいボディラインを作ろう!

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こんにちは! 骨盤腸整ウォーキングインストラクターのえいみーです。
「正しい立ち方」で紹介したように、筋肉や内臓を本来あるべき位置にセットしたら、いよいよ「正しい歩き方」でからだを動かしてみましょう!

「正しい立ち方」

歩くことは、究極の全身運動! エクササイズする時間を捻出しなくても、「歩く」という日常動作を正しく行うことで、痩せやすいからだになり、美しいボディラインをキープできます。
裏を返していえば、いくら矯正やエクササイズをがんばっても、歩き方が崩れていると、からだの歪みが戻ってしまう原因に。
正しい歩き方をしていれば、歩くという動作を通じて、からだの歪みを自分で整えられるようになります。自分でからだをメンテナンスできてお得ですよ!

「正しい歩き方」4つのポイント

では、さっそく歩いてみましょう! ポイントは次の4つです。

足の幅は靴一足分をキープ!

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両足の靴の内側をぴったりつけて立ったときの足幅が、歩くときの足幅です。この「靴一足分」からはみ出さないように、つま先をまっすぐ前に向けて歩きます。
太ももの内側の筋肉をしっかり使うので、足がほっそりします!

「かかと」から着地して、足裏全体を使って歩く

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ひざを伸ばしてつま先を上げて、「かかと」から着地。「かかと」→「小指」→「親指のつけ根」の順に体重を移動して、足裏全体で次の一歩を踏み出します。
つま先をしっかり上げることで足首が動き、足の後ろ側の筋肉と、「第二の心臓」ともいわれるふくらはぎをしっかり使うことで、足のむくみ解消につながります。

腕は大きく後ろに引く

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脇を締めて腕を後ろに引いて歩くと、「痩せスイッチ」ともいわれる肩甲骨が動いて、背中側の筋肉をしっかり使うことでからだの歪み解消に。
ひじをしっかり伸ばして後ろに引くと、二の腕引き締め効果も高まります! リレーでバトンを受け取るときをイメージしてやってみましょう。

「笑顔」で歩く

「正しいフォームで!」と真剣になりすぎると、つい難しい顔になってしまいがち。歩くことは楽しいこと。ぜひ笑顔を忘れずに歩いてほしいと思います。
また、口角を上げていると、頭が前に出にくくなるので、頭を正しい位置にキープしやすいというメリットも。ストレートネックやねこ背の方は、とくに笑顔を意識してやってみてください。

4つのポイントを押さえた「正しい歩き方」を、youtube動画でご紹介しています。こちらも併せてご覧ください!

まずは毎日5歩から始めよう

骨盤腸整ウォーキングでは、歩く量よりも、歩く「質」を高めることが重要だと考えています。長い距離を歩く必要はありません。リビングからキッチンまでの5歩、信号を渡るあいだの数歩だけでもOK! あなたのやりやすいタイミングでトライしてみてください。

Q.荷物を持っているときはどうしたらいい?
バッグを持っていない片腕だけを振ったり、足の出し方を意識したり、できるポイントだけでもやってみてください。片腕だけ振るときは、バッグを適宜持ち替えるのがおすすめ。私も通勤時などにショルダーバッグを持ち替えながら腕を振っていますが、効果がありましたよ!

Q.ヒールのある靴を履いているときはどうしたらいい?
ヒールを履いているときは、ヒールのかかとで1本のラインをとらえ歩く「ヒールウォーク」という歩き方がおすすめ! 足への負担が減り、足がとても長くきれいに見えますよ! 動画で詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。

教えてくれたのは

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えいみー先生

一般社団法人日本姿勢改善ウォーキング協会・骨盤腸整ウォーキングインストラクター

肩こり、頭痛、PMSなど、からだのあらゆる不調に10代から悩んでいたが、38歳のときに出産、産後4ヵ月で職場復帰したのち、いよいよ限界に。キッチンでうずくまって泣く日々が続き、このままではいけないと一念発起。体質改善方法を模索するなかで「骨盤腸整ウォーキング」と出会い、レッスン参加。2週間ほどで吐くほどつらかった肩こりが改善。1ヵ月半後には入らなかったスカートが入るようになり、その後人生ベスト体重に。自身の感じたうれしい変化を1人でも多くの人に体験してほしいと、現在は骨盤腸整ウォーキングインストラクターとして活動中。4歳女の子のママ。

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