自分の気持ちを彼氏に押しつけたり変に怒ったりして、恋愛に失敗したことはありませんか。
いまになって、昔の自分の恋愛観を反省する女性もいるかもしれません。
そのときの気づきを活かして落ち着いた恋愛をすることができたら、きっと幸せになれるはず。
今回は「『大人の恋愛』ができる女性の特徴」を紹介します。
1.彼を取り巻くすべてを応援できる
恋愛というと当人同士の問題で「相手のことだけを考えればいい」と、思っている女性も多いのでは?
確かに恋愛は結婚のように責任がなく、好きならそれでいいという印象があるかもしれません。
でも相手の幸せを願うなら2人の関係だけでなく、彼の友達や家族、仕事仲間との関係も、「うまくいってほしい」と考えたいものです。
単に「彼と付き合っていて幸せ」「一緒にいて楽しい」といった状態では、あまりいい付き合いとは言えません。
彼の仕事やプライベートの時間を尊重して、応援してあげることは大人の恋愛に不可欠です。
一見あなたには関わりのないことでも、こうした心持ちがあるかないかで、彼のあなたへの気持ちは変わるはず。
次第に、かけがえのない相手として特別感が増すようになるでしょう。
2.将来を冷静に考えられる
若いうちの恋は感情が優先されがちです。
それこそ彼が遠くに引っ越しても、相手の好きという気持ちが変わらない限り、懸命に相手を求めるでしょう。
でも、大人になると物事を現実的に見据え、結婚も視野に入れて恋をするようになりますよね。
相手とこのまま付き合っていて未来はあるのか。相手とこの先どうなっていきたいのか。
そう考えたときにもし彼との関係に未来がない場合は、最悪「別れる」という選択肢も現実的に考えなければいけないでしょう。
「好き」という気持ちだけでは突っ走れない大人の恋愛は、そうした冷静な決断もしなければいけません。
3.彼の幸せを考えられる
若い頃の恋愛は、相手に求めることが多いもの。
彼から連絡がほしい、彼にキスしてもらいたい、彼から好きと言われたいなどは恋人なら一回は考えたことがあるかもしれません。
そして実際に彼から連絡をもらったりキスをされたりしたところで、満足してそれで終わり。このように自分主体で恋愛をしていた女性もいるでしょう。
その点、大人になると求めることよりも、与えることに意識が向くようになります。
彼がどうすれば喜んでくれるのか、彼の悩みがどうすれば軽くなるのか。
彼が少しでも幸せを感じられるために、自分になにができるのか。
そんなことを考えながら、相手との恋を進めるのです。
こうした意識で恋をするのは、ちょっと慣れが必要かもしれません。
ですが相手の立場になって考えられる余裕を持つだけでも、あなたの印象は格段に違ってくるでしょう。