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部屋がごちゃつかない「引っ掛け収納」のコツ。プロ厳選の収納グッズ&実例集

インテリア

毎日使うものはもちろん、一週間に2~3回くらい使うものは、しまう収納より出しっぱなしのほうが効率も良くラク。でも部屋の中に引っ掛け収納ばかりだとゴチャゴチャしてしまいます。使いやすい引っ掛け収納法をご紹介しながら、出しっぱなしにしてもスッキリ見える引っ掛け収納アイテムも合わせてご紹介します。

2.無印良品の「アルミフック・マグネットタイプ」

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洗濯機や冷蔵庫にも取付られて便利なマグネットタイプのフックは100均などでもたくさんありますが、無印良品のマグネットタイプのフックは強力マグネットでデザインもシンプルでインテリアにも馴染みやすくおすすめです。

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収納する際に場所も取り、洗濯バサミも絡みやすい洗濯用のピンチハンガーも、洗濯機横にマグネットフックを取付け引っ掛けておくことで、スッキリ収納することができて取り出しもラクにできます。

3.場所を問わず使える「タオルレール」

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タオル用のハンガーレールも引っ掛け収納アイテムとして取り入れることができます。
デザインやカラーも好みのものを取り入れてみたり、お部屋のインテリアに合わせて選んでみるのもおすすめです。

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写真はアイアン調のハンガーレールにマフラーを引っ掛け収納しています。ウォークインクローゼットなどの洋服収納スペースや玄関収納スペースなどにレールを取り付けて、冬の季節はよく使うマフラーを、夏の季節は日焼けよけのショールなどを引っ掛けておけば、使う時にサッと取り出しやすく収納しておくことができます。

4.取り出す時に外れにくい「S字フック」

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レールや突っ張り棒にS字フックを利用する際に、取り出す時にレールからS字フックごと落ちてしまうことも多いのですが、写真のtidyのS Hookはバーから外れにくいタイプのS字フックでおすすめです。

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レールにS字フックを利用してバッグを引っ掛け収納する際も、バッグだけをストレスなくサッと取り出すことができます。
よく使うバッグは引っ掛け収納しておくと型崩れすることなくキレイに収納することができます。どうしたらより出し入れしやすくなるか意識しながら収納アイテムを選ぶこともとても大切です。

引っ掛け収納は簡単でラクな収納法ですが、壁面スペースもより必要になってきます。なので、よく使うモノも厳選しながら、よく使うモノをより使いやすい収納へ見直してみていただければと思います。

photo / 伊藤美佳代

住宅収納スペシャリスト/整理収納・照明アドバイザー
伊藤美佳代

ハウスキーピング協会認定
整理収納アドバイザー2級認定講師
住宅収納スペシャリスト認定講師
インテリアコーディネーター

instagram @ito_mikayo

ブログ「笑顔あふれる住まいづくり」

http://mikayo-ito.jugem.jp
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