今回の相談者さんは、「毎日忙しくて貯金のことまで考えられない」というお悩みをお持ちです。
同じようなお悩みをお持ちの方は、忙しいことを理由にずるずると貯金を先延ばしにするのではなく、簡単にできることから始めましょう。
本格的に家計を管理している人にくらべ、貯金できる金額が少ないと感じることがあっても、何もしないよりは前進できます。
少しずつでも貯金ができるようになると、達成感からもっと頑張ろうという意欲がわくことにもつながります。
何かのきっかけに本格的に家計管理を始めたいと考えるようになった時に、もう一歩踏み込んだ貯金法を検討するとよいでしょう。
ただし、借金やローンなどがかさみ、上記のような簡単にできる貯金法だけでは解決できない問題のある家計になってしまっている場合は話が別です。
家計が自転車操業になり、雪だるま式に借金やローンが増えているなど問題があると感じる時は、プロに相談するなど、早めに対策を取りましょう。