最初に訪れたのは「お酒の神様」がいるとウワサの『伊勢屋』。お店に入ると中にはズラリとお酒の瓶……ではなく、何とお酒の甕やタンクが並んでいました!
出迎えてくれたのは、笑顔の素敵なお酒の神様こと都築秀明さん。『伊勢屋』は創業48年を数える老舗酒屋さん。今でも焼酎や日本酒を昔ながらの計り売りスタイルで販売しています。
また、希少すぎて業者ですらその存在を知らない幻の酒『森伊蔵楽酔喜酒』や沖縄・波照間島の門外不出の酒『琉球泡波』など超レアなお酒がお店に満載!これにはお酒好きの三人が大興奮です。「自分がお酒が好きで、飲んで美味しかったのだけおいている」と話す店主の都築さん。都築さんの舌を信用して、お客さんが旅先から「この土地の銘酒を教えて!」と電話がかかってくることもあるんだとか。「お酒のことならご主人に!」と神様的存在として崇められています。そんなお酒の神様・都築さん三人のイメージに合うお酒選んで欲しいと頼んでみると、村上には現役時代の技の冴から「冴」をチョイス。都築さんがメーカーに発注した『伊勢屋』でしか買えない日本酒です。
はるなに選んだのは、発酵時にバラの花を一緒に入れた『バラの芋焼酎』をチョイス。ほのかに香るバラの香りにはるながうっとりです。
そして久本には最上級シャンパン『サロンブランドブラン2004』をチョイス。そのお値段、なんと11万円!!さすが久本さん!!
量り売りのお酒には『お酒の神様』がオリジナルラベルを手作りしてくれるサービスも。出来たラベルを瓶に貼れば、オリジナルパッケージのお店が完成です。
ちなみに久本さんがチョイスしてもらった『サロンブランドブラン2004』は予算的に無理とスタッフからNGが。あえなく、オリジナルラベルだけを持ち帰ることになりました。
常連に愛される看板娘は勤続30年!創業当時の雰囲気がそのまま残る昭和レトロなとんちゃん屋!
三人が最後に訪れたのが、瑞穂区雁道で長年愛されている『とんちゃん美奈登』。創業当時のままの外観にレトロな店内からは、どこか懐かしい昭和の雰囲気が漂っています。
カウンター内で切り盛りしているのは“お母さん”こと北川さと子さん。パートとして美奈登に勤めて30年になる大ベテランです。北川さんは「看板ばばあですよ」謙遜しますが、お店の従業員・お客さん共に認める看板娘。焼肉よりもお母さんと喋りたいが為に通う常連さんも多いんだそうです。
そんな素敵な看板娘がいる『とんちゃん美奈登』看板メニューはなんと言っても『とんちゃん』。地元で愛されて60年以上、お客さんの9割以上が頼むそうです。
三河の八丁味噌がたっぷりかかった濃厚なとんちゃんの美味しさに三人のテンションもMAX!クニクニと柔らかいとんちゃんの美味しさに会話もどんどん弾みます。遠方から訪れるお客さんも多いという『とんちゃん美奈登』。看板娘のお母さんに通いたくなるお店でした。
『デラメチャ気になる!』
はるな愛と村上佳菜子が東海地方の話題のスポットに出かけ、“気になる”を調査しながらぶらり街歩きする番組。Locipoでは過去の放送も配信しています。
【放送局】テレビ愛知 毎週日曜日 午後2時30分放送
【番組HP】https://tv-aichi.co.jp/deramecha/
※記事の内容は放送当時のものです。