好きな相手には「1番かっこいい自分」を見てほしいもの。
だからこそ、過去の汚点を隠したりと、いまの自分を高く評価してもらえるような「嘘」をついてしまうことも……。
そこで今回は、男性が本命女性についてしまうウソを4つご紹介します。
1.元カノと別れた理由
過去に付き合った恋人との話は美談にしがちです。
たとえば、「本当は、別れたくなかったんだけど、あのときは別れるしかなかったんだよね……」なんて言っていても、実際のところ、フラれたりほかに好きな人ができただけだったりすることも。
こういった嘘をつく理由は「別れを惜しまれるほど魅力的な男」として見せたいから。
別れた原因が自分の落ち度にあると、思われたくないという心理です。
こんな嘘自体は、大した問題ではありませんが、また、同じような失敗を繰り返さないとも限らないので、美談が多すぎるようなら要注意かもしれません。
2.過去の恋愛
過去に付き合った人数が、ある程度多いほうが、男としての価値が高いと考える男性も多いもの。
もちろん、自分に自信があり大切にしているものに誇りをもっていれば、そういうことはないのですが、そうでない場合は付き合った人数を偽ることもあるようです。
「学生時代は……5人くらいに告白されたかな~」と言いつつ、本当は1人か2人なんていうケースも。
ちょっと見栄を張ってしまう場合もあるようです。
3.好きなタイプ
「俺、ショートカット好きだよ~!」「ちょっと焼けた感じ、健康的ですごくいいと思う」などとほめていても、じつは、特別好きではないということもしばしば。
でも、目の前の彼女に喜んでほしいので、つい、そう言ってしまうのです。
とはいえ、こういった悪気の無い嘘は、女性でもありがちですよね。
「いいな」と思っていること自体は本当。素直に喜んでおいても、デメリットはないはずです。
4.男性向け動画
男性向けの動画を見る頻度や、どんな内容のものが好きは、男性が高確率で嘘をつく話です。
本当は好きなジャンルがあっても、あたりさわりのないものや、好感が持たれそうなジャンルを答える傾向があるよう。
見る頻度に関しても、下心ありきで付き合っているように思われたくないので「そんなに見ないよ」と言う人も。
もちろん、本当にそういったものに興味がなかったり、見ないようにしている男性もいるので一概には言えませんが……。
本命だからこそ?
嘘をつくといっても、あなたが本命ならその多くは「好かれたい」という動機によるものです。
自分を守るための嘘ではないので、それほどネガティブに考えなくても大丈夫。
気づいてもあまり突っ込まず、ありのままの彼を受け止めてあげましょう。