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[8/23〜8/29の運勢]8月4週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

カルチャー

みずからとおのずから

今週のてんびん座は、ここのところ失われていた余白を取り戻していくような星回り。

それはまるで、「家にゐて素足愉しむ日なりけり」(鈴木しげを)のよう。外に出ないで済んだり、靴をはかなくてもいい日はそれだけでうれしいものだが、ステイホームで在宅ワークに追われることも増えてくれば、それはもう「素足愉しむ日」とは言えない。「素足愉しむ」とは、自分が健康でいるのをひそかにふかえって喜ぶ境地であり、そのためには社会的にも、身体的にも、そして精神的ないし霊的にも、それなりの余白があったほうがいい。

思えば、子供の頃に夏休みが無性にうれしかったのは、宿題やらお稽古やらで普段すっかり奪われてしまっていた、圧倒的な余白を取り戻すことができたからだったのではないでしょうか。

自分の足の裏で直接踏みしめる畳や庭の感触を味わってみること。それ以外は、他に何か豪華な物が欲しいわけでもなし。掲句はそんな気分をさりげなく詠んでくれているように思います。あなたも、ぎちぎちに固めたウェルビーイングをすこし遊びをもたせて、ゆるく結びなおしてみるといいでしょう。

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今週のさそり座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

しずかに暮らすということ

今週のさそり座は、こころの据わりをただしていくような星回り。

「帰家穏坐」といえば、普通はわが家に帰ってそこに大悟の安息を見出すという意味で使われる禅語なのですが、俳人の種田山頭火はこれをさらに徹底して、自分の故郷はもちろんのこと、わが家さえも捨てたところにこそ「ほんとうの故郷」があると考えました。

「自性を徹見して本地の風光に帰入する、この境地を禅門では「帰家穏坐」と形容する。ここまで到達しなければ、ほんとうの故郷、ほんとうの人間、ほんとうの自分は見出せない。
自分自身にたちかえる、ここから新しい第一歩を踏み出さなければならない。そして歩み続けなければならない」(『山頭火随筆集』)

これは短いエッセイ「故郷」の中の一節なのですが、ここで彼は「近代人は故郷を失いつつある」という認識に立って、「ほんとうの故郷」は「心の故郷」にあるという仕方で、いわば故郷を昇華したのです。あなたもまた、自分が立ち返るべきホームの再設定ということがテーマとなっていきそうです。

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今週のいて座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

こみあげるイマージュ

今週のいて座は、境界線の上で感覚と研ぎ澄ませていくような星回り。

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