④「ウタマロ石鹸」で"こすり洗い"
最後は、泥汚れに定評がある洗濯石鹸「ウタマロ石鹸」。上履きの汚れは廊下などでの土ぼこりの汚れが多いので、効果は高いはず。
ウタマロ石鹸は弱アルカリ性。さらに石鹸の粒子が細かいため、繊維の奥までしっかり石鹸成分が入り込んで汚れを落とすそう。なかなか落ちないメッシュ部分もきれいになるかも!?
ちなみに液体タイプのウタマロは中性洗剤で、固形タイプに入っている蛍光増白剤は入っていないので、頑固な上履きの汚れには固形石鹸タイプが向いているといえます。
洗い始めてすぐメッシュ部分がなんとなく白くなってきたような…さらに驚いたのは、洗っているうちに、前面のゴム部分に書いていた名前が消えてきてしまったこと!この白くする力はすごいかも…!
どれも蓄積汚れがスッキリ!中でも白さ際立ったのは…
2足分を4種類の方法で洗い終わり、しっかり乾かして、洗う前と比較してみます!
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どうでしょう!どれもかなり白くなりました。汚かったウラ面も見違える白さに。
正直、どれもすばらしい洗い上がりで、どの方法で洗うのもおすすめですが…個人的に油性ペンで書いた名前までみるみる落ちてしまった④の「ウタマロ石鹸」が奥の汚れまで落としてくれたことに感動。またリピートしたいと思いました。
あえてそれぞれのメリット・デメリットを挙げるとすると…
①クリームクレンザー「ジフ」で"磨き洗い"
メリット:キッチンなどの掃除と併用できて、上履き洗い専用の洗剤を用意する必要がない
デメリット:とくにないが、一般的な上履き洗いの労力はかかる
②「オキシクリーン」を使って"オキシ漬け"
メリット:つけておくだけなのでゴシゴシ洗う必要がない
デメリット:つけおきとはいえ時間がかかるので、急ぐときには向いていない
③「激落ちスニーカー・上履き用」を使って"水洗い"
メリット:水だけでゴム部分が見違えるほどきれいになる。洗うのに力がいらない
デメリット:布部分は他の方法の方がきれいになる
④「ウタマロ石鹸」で"こすり洗い"
メリット:外側も中敷きも汚れが落ちて白くなる
デメリット:とくにないが、一般的な上履き洗いの労力はかかる
という感想になりました。※あくまで個人の感想です。
③の「激落ちくん」はその他の方法と組み合わせて、ゴム部分だけを洗うのに使うのがいいかなと思いました。でも、子どもにやらせるという観点では手軽でおすすめです!
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