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アートとおにぎりの衝撃コラボで話題♡『La Donabe』の実食レポ!

グルメ

この秋ネットをざわつかせた謎のおにぎり

ほろ苦さが教えてくれたのは、朝焼けの完璧な静寂

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土鍋ごはんのおいしさを最大限に体験してほしいという願いを込めて、タイガー魔法瓶がプロデュースした期間限定の前衛的なONIGIRIレストラン『La Donabe(ラ・ドナベ)』。予約受付がスタートすると、瞬くうちにそのアートなビジュアルのおにぎりと、ポエムのようなネーミングがネット上で話題となりました。

大いなるゆるしを受けたものたちのにぎやかな響宴

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土鍋炊飯ジャー「炊きたて」で炊いたお米のおいしさを、もっとも美味しい食べ方の一つである「おにぎり」で表現。全部で7品のグランドメニューは全て「愛」をテーマにしたネーミングになっています。

レストランの内装にも驚きの仕掛けが♡

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会場の代官山「T-SITE GARDEN GALLERY」には、24の座席が設けられ、中央にはバルーンアーティスト・Daisy Ballonの作品が展示されています。これは、ごはんを炊いた時の水蒸気をバルーンで表現しているそうです!

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タイガー魔法瓶のおなじみのロゴマークも、おしゃれな『La Donabe』仕様になっています。隅々までこだわった演出が楽しいですね。

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サービススタッフの男性のユニフォームは、黒一色で統一されています。イケメンなだけでなく、身のこなしがとてもエレガント♡食材のアレルギーなどがあれば、スタッフの方に伝えてみましょう。

いよいよ実食!

満ち足りた二人だけが知っているそれぞれの秘密

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「森の中で二人きりで過ごす幸福を、森の恵みポルチーニ茸とトリュフ塩が祝福。半透明なゼラチンドームに包むことで、誰にも邪魔されない二人だけの王国をおにぎりにしました」という、ロマンチックなおにぎり。

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ドームをカパッと開けると、キャビアやグリーンオリーブ、ピンクペッパーをトッピングした香り高いおにぎりが登場♡ カップになっているのは春巻きの皮です。トリュフやポルチーニの深い旨味の中に、スパイスのアクセントが効いたおしゃれな味に仕上がっています。

やがて少年は気づく、それが一かけらの永遠だったということに

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「やわらかな甘さに包まれる幸福な小宇宙。記憶に残るのはどこまでも爽やかな柑橘の香りと梅の酸味。それが初恋という名の体験であることをまだ知らない少年が人生で初めて味わう、甘く切ない気持ちにも似たおにぎりです」

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おにぎりに添えられているのは、なんとマンゴーソース!お米とマンゴーが合うの???と半信半疑でひとくち食べてみると、甘酸っぱい梅おにぎりの酸味をマンゴーソースがやわらかい甘みで包み込み、初恋のような甘酸っぱさが口内に広がります。

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『La Donabe』のおにぎりは、全て土鍋圧力IH炊飯ジャー<炊きたて>を使って炊いたお米を使用しています。炊飯ジャーの内側に四日市萬古焼のプレミアム本土鍋を使用しているので、遠赤効果でムラなくふっくら炊き上げることができます。グッドデザイン賞受賞のスタイリッシュなデザインにも注目。

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炊きたてごはんがおいしいのは当たり前でも、冷めた時のお米のおいしさで炊飯器具の真価が問われるもの。今回『La Donabe』で提供されたメニューは、あえて少し冷ました状態のおにぎりでしたが、水分量や粘り気が理想的で、とてもみずみずしくもっちり、おいしいおにぎりに仕上がっていました♡ ぜひ、今だけの特別なおにぎりを味わってみては。

土鍋ONIGIRIレストラン『La Donabe』開催概要

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