こんにちは!飲食チェーン店お持ち帰りメニューを年間100食以上食べているヨムーノライター、相場一花です。
夏が終わり、秋の足音が近づいてきました。2021年も大手飲食チェーン店では十五夜にちなんだ「月見系」の新作が続々と登場していますよ。
今回は、ケンタッキー・フライド・チキンの月見サンド4種類を食べ比べてみましたので、お伝えします。
2021年ケンタッキーの月見サンドは新作が2種類
毎年恒例、ケンタッキーの月見サンド。2021年は、全部で4種類発売しています。
・とろ~り月見チキンフィレサンド・・・460円(税込)
・とろ~り月見和風チキンカツサンド・・・460円(税込)
・とろ~り月見チーズチキンフィレサンド・・・490円(税込)
・とろ~り月見チーズ和風チキンカツサンド・・・490円(税込)
「とろ~り月見チキンフィレサンド」と「とろ~り月見和風チキンカツサンド」は、2016年に登場以来、大好評の月見サンド。
2021年は「とろ~り月見チーズチキンフィレサンド」と「とろ~り月見チーズ和風チキンカツサンド」が新たに加わりました。
チーズが加わることでどうなるのか楽しみですね。
ケンタッキー「とろ~り月見チキンフィレサンド」460円(税込)の実食レポ
チキンフィレと目玉焼き風オムレツがサンドされている「とろ~り月見チキンフィレサンド」。2016年から限定販売されていますので、食べたことがある人もいるのでは。リニューアルをしたという情報はありません。
見た目は過去食べたものと変わりはありません。ただし、私が受け取ったサンドはチキンフィレが飛び出すほど大きい……!大きさについては個体差があると思いますが、ラッキーでした。
ケンタッキーのスパイシーで味わい深さ。そして、黄身がとろけているたまごのまろやかさ。これぞ、ケンタッキーの月見サンドです。
2021年も相変わらずのおいしさ。お値段は少々高めですが、お月見しながら食べたくなりますね。
ケンタッキー「とろ~り月見和風チキンカツサンド」460円(税込)の実食レポ
つづいては、醤油風味のテリヤキソースで味つけされた国産のチキンカツと目玉焼き風オムレツがサンドされている「とろ~り月見和風チキンカツサンド」460円(税込)。
通常メニュー「和風チキンカツサンド」390円(税込)が好きなら、ぜひともチェックしておきたい一品。
甘辛いテリヤキソースが染み込んでいるチキンカツ。先に紹介したチキンフィレサンドのチキンよりもやわらかく「固いお肉はちょっと」というタイプの人でも食べやすいですよ。
まろやかな半熟たまごが加わって、よりいっそうやわらかくなり、我が家の子ども達はがっついて食べていました。
食べている途中、たまごの黄味が垂れてしまうアクシデントもありましたので、幼い子どもが食べる時は、近くにおてふきを用意しておくといいかも。
ケンタッキー「とろ~り月見チーズチキンフィレサンド」490円(税込)の実食レポ
チェダーチーズを挟み、さらに風味豊かになった「とろ~り月見チーズチキンフィレサンド」490円(税込)。
紙のパッケージに月見っぽさがありませんでしたが、ネット上を調べてみる限り、店舗により対応が違うみたい。味への影響はないので、どちらでも構いませんが。
チェダーチーズがちらっとはみ出てますね。
たまごとチェダーチーズ、どちらもとろんとろん……!とはいえ、たまごやチキンの方が味が強く、あくまでもチェダーチーズは、後方支援的な役割です。ただし、チェダーチーズなしのものよりはコクが出ていて◎。