お部屋を間仕切って有効活用
家具の配置で誰もがやってしまいがちなのが、壁面に家具を寄せていく方法。このレイアウトのウィークポイントは、“隠したいものを隠せない”ということです。
そこで今回は、いろいろな「間仕切りアイテム」を使って目隠ししながら、スペースを有効活用するヒントをご紹介します。
ストリングスクリーンで間仕切る
①どんなテイストともマッチするストリングスクリーン
ストリングスクリーンは、厚手のカーテンやロールスクリーンとは違って、視線を遮らないので圧迫感を感じさせません。
ナチュラルな北欧風スタイルと好相性なストリングスクリーンは、木質の色味に近いベージュなどがぴったりです。モダンな要素を取り入れたいときは濃いめのカラーのブラウンを選ぶとしっくりきます。
活用頻度の少ない和室は、物置化していることはありませんか。クールなブラックを選ぶことで、和風モダンな空間へと導いてくれますよ。
ファブリック×突っ張り棒で間仕切る
②ソフトフォーカスのようなネットカーテン
ワンルームのお部屋内で間仕切りを取り入れた、DIY上級者さんの実例をご紹介します。
限られたスペースでは、ベッドの側面をすべて覆ってしまうのは逆効果です。枕元を目隠しすることで、生活感をカバーしてくれるシアー素材のカーテンはベストチョイス!
こちらは2つのお部屋を間仕切る実例。リビングと寝室のドアを外したところに、突っ張り棒でカーテンを取り付けます。無機質な建具よりも、程よく光と風を取り入れた魅力的な空間です。