100円ショップ「Seria(セリア)」で売られている「プールスティック」で3歳の娘と遊んでみたレポートをお届けします。運動にもおままごとにも、知育遊びも使える万能のアイテムでした!
こんにちは。3歳の娘を子育て中のライターささきひろこです。
外遊びも、室内でのごっこ遊びもどちらも大好きな娘。公園の砂場で、ごっこ遊びに興じているときが一番幸せそうな表情をしているかもしれません。
とはいえ、仕事をしているとなかなか毎日公園にも連れて行けず、せっかくの休日も雨続き…と、家の中で楽しめる新しい遊び方はないか少し悩んでいました。
そんなときに気になったのが、「おやこのくふう」で先日記事で紹介したところ大反響だった、セリアの「プールスティック」。
室内運動や知育遊びにも活用できる便利なアイテムということで、さっそくセリアに走り、購入してみました!
さっそくおうちでプールスティック遊びスタート!
プールスティックとは発泡ポリエチレン素材でできた、カラフルで細長い円筒状の棒。もともとは、水泳の練習に使われている浮き棒です。
現在身長95cmの娘が持つとこんな感じです。想像よりも大きくて驚きました!
軽く持ち運びやすいので、娘もしばらくプールスティックを抱えたまま、ドーナツ状に穴が開いている部分をのぞき込んで楽しんでいました。
遊び方その1.アーチ状に丸めて、トンネル遊び!
プールスティックの特徴は、柔らかく形を自由自在に変えやすいこと。アーチ状に丸めてみても、ポキンと折れる心配がないため、トンネルを作って遊んでみました。
アーチ状に曲げたプールスティックを、重しになる缶で挟んで固定しています。しなりやすい素材なので、全く問題なく使えましたよ!
フローリングの床であれば、ガムテープで固定してもよいかもしれません。はじめはトンネル1つだけでしたが、2つに増やしてみると大喜び!
アーチの色を変えてみたり、幅の広さやトンネル間の距離を変えてみたり…と飽きることなく何度もトンネルをくぐって楽しんでいました。
遊び方その2.跳んだりくぐったり…リンボーダンスもできそう!
お次は、親がプールスティックを床と平行に手で持ったものを、娘がくぐったりピョンと飛び跳ねたりして遊んでみました!
低い位置から徐々に高さを上げていくと大はしゃぎ!
娘の背の高さスレスレに固定すると、スティックにわざとぶつかりながら転げて笑うことも。柔らかいので体に当たっても痛くなく、安心して遊べるのがうれしいですね。
もう少し年齢が上のお子さんであれば、身長より少し低い位置に固定して、リンボーダンスをしても楽しいだろうなと思いました。
遊び方その3.カットしてままごと遊びに!
プールスティックは、カッターで簡単にカットすることができます。好きな幅で切れば、食べ物に見立ててごっこ遊びも楽しめます。
カットすると、ドーナツのような形になります。
娘は、カットしたものを指して、「これはバナナドーナツ!」「こっちはイチゴのバームクーヘン!」などと喜んでいました。
ちょうど100円ショップで手に入る、手芸用のポンポンが家にあったのでそちらを出してみると、上に載せてご満悦な様子。
この遊びだけで何時間も過ごせるだろうな…と親が感じるくらい、集中してドーナツ屋さんごっこを楽しんでいました。