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2021年の秋に変わった事とは? 身の回りの値上げ・値下げ・サービスの変更まとめ

ライフスタイル

年度初めから半年が経過した10月前後は、生活に関するサービスや料金などの変更が多い時季です。たびたびニュースなどでも取り上げられますが、店頭や窓口で「あれ、変わっている」と気付いて慌てることも多いですよね。2021年秋の変更点を確認しておきましょう。

郵便サービスの変更

まず、10月からの変更の中でも注意したいのが、郵便サービスの変更です。メールやSNSを活用が増え、はがきや封筒を使ったやりとりが減ったなあ、と思っている方も多いと思います。郵便物の取り扱いは年々減少しており、以前と同様の郵便サービスの維持が難しくなっています。

そこで、郵便物減少や郵便局員の労働環境の改善のため、2020年11月に郵便法の改正が成立しました。今年10月のサービス変更は、この郵便法改正に基づくものです。

・普通郵便は土曜配達休止。「お届け日数」が1日長く

郵便法では、普通郵便物の配達頻度は「週6日以上」とされていましたが、法改正で「週5日以上」に緩和されました。これで以前から配達のなかった日曜、祝日に加えて土曜日も配達休止日となります。

普通郵便の「お届け日数」は現行よりも1日程度繰り下げられます。つまり配達にかかる日数が1日程度長くなります。たとえば、9月まで「月曜日に差し出せば火曜日に配達」されていた地域の場合、10月からは水曜日に配達されることになるわけです。

ただし、ゆうパックや速達、簡易書留などのオプション料金を支払う郵便物は、引き続き、土曜、日曜、祝日も配達され、お届け日数にも変更がありません。

・速達料金は値下げ

料金面を見ると、速達料金は値下げされます。速達であれば土曜、日曜、祝日も配達されるので、「オプション料金を払っても早く届けたい」人にとってはうれしい変更点といえます。

郵便料金や配達にかかる日数を間違えると、大事な書類の送付に思わぬ日数がかかることになります。郵便物を出す前に、10月からの郵便サービスの変更について、郵便局の窓口やホームページなどで確認しておきましょう。

多くの銀行で振込手数料が値下げに

家計にうれしい変更点として、銀行間の振込手数料の値下げがあります。

多くの銀行で10月以降、他行宛ての振込手数料が値下げになりました。これは、異なる銀行同士で送金する際に利用される全国銀行データ通信システムの送金手数料が下がるためです。各銀行の振込手数料は、この送金手数料を元に設定されるので、値下げが可能になるというわけです。

たとえば、みずほ銀行の場合、ATMでキャッシュカードを利用した他行宛て振込手数料は、振込額が3万円未満の場合で330円でした。これが10月1日から270円に引き下げられました。三井住友銀行の場合は、11月1日から、220円だったものが165円に引き下げられます。

なお、手数料設定や手数料改定の時期、変更額は銀行によって違いがあるので、各銀行の窓口やホームページなどで確認しましょう。また、振込手数料は、窓口かATMか、現金かキャッシュカードか、テレホンバンクかインターネット・スマホ利用かなど、利用の仕方によって異なります。手数料改定について確かめる際に、ついでに自分の利用する銀行でお得に振り込む方法を確認してみましょう。

関連記事:【10月以降】銀行の振込手数料が大幅に引き下げられる理由、50年続いたルールが変更に

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