世界で100以上を展開する人気ホテルブランド「ホテルインディゴ」。その日本進出第1号にして現時点で日本唯一の宿「ホテルインディゴ箱根強羅」は、半径10km圏内の箱根の歴史、文化を館内デザインに反映したユニークな世界観が魅力です。「The 箱根」な伝統的温泉宿とは一線を画す“いつもと違う”箱根を体験したい人は要チェック!
箱根強羅の「ネイバーフッドストーリー」を楽しめる唯一無二の宿
2019年1月にオープン。目の前には早川が流れる
都心から向かう際は、小田原駅西口からの無料シャトルバスが便利。これに乗って山道を約40分走ると「ホテルインディゴ箱根強羅」にたどり着きます。都心から遠すぎず近すぎず、このご時世にはありがたい距離感。
ホテル専用の無料シャトルバス。タイムテーブル:【行き】10時、12時30分、15時30分、17時30分【帰り】11時30分、14時30分、16時30分、18時30分
エントランスで出迎えてくれたのは、日本のぬくもりを感じる囲炉裏型レセプション。スタッフのみなさんはデニムのユニフォームでカジュアルな装い。スタイリッシュなのに肩肘張らない、和モダンな雰囲気にほっこりします。
「ホテルインディゴ」の魅力は世界中どこに行っても同じものがないデザイン性。
日本ではまだ聞き慣れない「ネイバーフッドストーリー」というコンセプトのもと、「この土地の文化や歴史を楽しんでもらいたい」という想いが館内の随所に散りばめられています。
ロビー
地元の伝統工芸にモダンな遊び心を加えて取り入れるのが「ホテルインディゴ」スタイル。
箱根の寄木細工をモチーフにした天井と、箱根にまつわる浮世絵を分解し組み直したアートボードに思わず見惚れてしまいます。
足湯と早川のせせらぎが心地よい……
中庭にはワーケーションにもぴったりの足湯付きカウンター席が。
春には早川の土手の桜並木が満開となり、ピンク色の絶景が広がるそう!寒い時季に暖をとれるベンチも配置されています。
全室プライベート温泉風呂付き!とことん温泉を堪能しよう
「プレミアスイート」1室2名7万8000円〜(税・サービス料込、入湯税別)〜/1室1名利用、1室2名利用同料金。時期によって価格は異なる
「プレミアスイート」の風呂
すべての部屋にはテラスにプライベートの天然温泉風呂が付いていて、誰にも邪魔されず心ゆくまで箱根の湯を堪能できるのが最高!
「プレミアスイート」のダブルシンク
“手に届くスイートルーム”をコンセプトに掲げる「プレミアスイート」は、1室2名7万8000円~(税・サービス料込、入湯税別)という比較的リーズナブルな価格設定が魅力。ダブルシンクだから女子旅でもスムーズにメイクや身支度ができます。
「デラックスツイン リバーサイド」1室2名4万円~(税・サービス料込、入湯税別)〜/1室1名利用、1室2名利用同料金。時期によって価格は異なる
「デラックスルーム」にはリバーサイドと、ヒルサイドがあり、もちろんこちらもプライベート天然温泉風呂付き。部屋によってはお風呂につかりながら早川や、「箱根大文字焼き」で有名な通称「大文字山」を望めます。