マグビルド、マグフォーマーなど今大人気の「マグネットおもちゃ」はどんどんパーツが増えがちで収納スペースに困るもの。子どもが出し入れしやすく、お部屋もスッキリ片付く収納アイデアを紹介します。
磁石の力でパネルやフレームをくっ付けて立体作品を作ることができる「マグネットおもちゃ」。カラフルできれいなパーツは子どもが熱中して遊べるだけでなく、図形感覚や空間認識力、論理思考力などを養えると、知育メリットも期待される今大人気のおもちゃです。
現在、「マグビルド」や「マグフォーマー」など、さまざまな商品が売られていて、何かしらのマグネットおもちゃを持っている、という子育て家庭も多いのではないでしょうか。
今回はそんなマグネットおもちゃの収納法に注目!ピース数が多いほど大きくて凝った作品が作れることもあり、つい買い足して収納に困りがち…。
出し入れしやすくスッキリ収納しているアイデアを紹介します。
【セリア】バッグ型ケースで引っかける収納
kuu.home.000さんのInstagramより
こちらは4歳の娘さんの「マグフォーマー」。セリアの「ハンドル付きソフトライナーケース」に入れ、同じくセリアの「水切りラック用マルチフック」を使ってラックの側面に"引っかける収納"。
このケース、ハンドル付きで持ち運びやすく、やわらかい素材でできているので子どもが扱うのも安心。マグネットおもちゃは同じ形同士をくっつけていくとコンパクトになるので、かなりの量が入ります!同じ形をくっつけて片付けていく過程も、子どもにとっては楽しめそう。
【無印良品】オープンシェルフに持ち手付きケースできっちり並べて
mary_ikumamaさんのInstagramより
mary_ikumamaさん宅では、ブロックやレールおもちゃなど、パーツの多いおもちゃを無印良品の「パイン材ユニットシェルフ」を使って収納しています。
お子さんにとってもっとも取り出しやすいのが中段。お気に入りで遊ぶ頻度が高いマグビルドはその中段に!
同じく無印良品の「やわらかポリエチレンケース」に同じ形のパネル同士をくっ付けて収納!見た目以上にたくさんのパネルが入っていますよね。
持ち手付きなので、遊ぶ場所まで運びやすい!深すぎないので、お目当てのパネルを見つけやすいのもポイントです。
【カゴ収納】おもちゃが入っていると見た目にわからない!
fuku_005さんのInstagramより
リビングダイニングの近くで、家族みんなが使いやすい場所にチェストを置き、日用品のストックとお子さんのおもちゃや文具を収納しているというfuku_005さん。
注目すべきはそのチェストの横のカゴ!その見た目からはなかなか想像できませんが「マグフォーマー」が入っているのです。ふたを取るだけですぐ遊び始めることができ、終わったらパパっと入れてふたをすればOK!お片付けのハードルが低いのに、見た目はすっきり。とっても参考になります!
【ダイソー】箱型クリアケースに入れて本棚に"立てる収納"
9_tomo_さんのInstagramより
「マグビルド」のパネルシリーズの収納。マグビルドは商品の箱自体が保管できるような作りになっていますが、少々かさばるのが難点…。
それをダイソーの200円商品のA4サイズのクリアケースに詰め替えるとこんなにスッキリ!スロープ類もしっかり入りますし、無くなりがちなボールもこれなら一目で探せますね。お道具箱のような形をしていて自立するので、本棚に立てて省スペース収納が叶います!9_tomo_さんはブックエンドを利用してお子さんも出し入れしやすい収納が完成。