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「オーガニックマーク」どのくらい理解してる?認証マークに込められたメッセージを学ぼう

ライフスタイル

「LOHAS」「フェアトレード」という言葉が世に広まりだして早20年。今や「オーガニック」という言葉は聞き慣れた言葉となりました。そして最近ではオーガニックに代わり、「サスティナブル」という言葉も良く耳にします。国内外のさまざまな商品に貼られているオーガニックマークは今や、食品にとどまらずシャンプーリンスや化粧品でも見かけるようにもなりました。今回は代表的な商品マークと、マークに込められたメッセージをvegan菓子 [ 素果子|sugashi ] 店主、半田葉子さんが解説します。

このように各国での政府認証のオーガニックマークや、世界共通のマークは数多くあります。今回は、みなさんが良く目にしているであろうマークを中心にご紹介しましたが、そのマークにはさまざまなメッセージが込められています。

そしてまた、消費者にもさまざまな選択の理由があります。

◆国内産のオーガニックを購入することで、自国へ貢献するとともに輸送にかかる燃料や二酸化炭素の排出量が多くなるため、フードマイレージを減らし環境を配慮した選択。

◆オーガニックかつ動物実験をしない製品を購入することによる動物愛護やveganの思想を考慮した選択。

◆大量生産大量消費、システマチックな効率重視の生産による農薬の使用や、遺伝子組み換えなど、自然との調和に反した生産削減を目的とした選択。 など

どれも私たちが気持ちよく生きていくために必要なことでもあり、地球規模で物事を考え商品を選ぶことにより、自然や企業に貢献することに繋がっています。オーガニック製品を手に取った時には、裏の成分表示と共に、どんなマークが貼られているのか是非見てみてくださいね。

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