■作り方
1. 高野豆腐は水で戻しておく。
2. 玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。高野豆腐は粗目のみじん切りにする。
3. フライパンに大さじ2の水を入れ、玉ねぎ、にんにくを入れて軽く塩を振る。蓋をして弱火で蒸し煮にする。
4. 玉ねぎがしんなりしたら一度火を止め、鶏ひき肉、高野豆腐、<A>の調味料を加えてよく混ぜる。全体がなじんだら中火にし、ほぐしながら水分を飛ばすように加熱する。
5. 鶏ひき肉に火が通り水分が飛んだら、お好みでチリパウダーを加える。
6. 保存容器に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れる。
ごはんにのせたり、サルサソースと合わせてタコライス風にしたり、パンにチーズと一緒にのせてトーストにしたりと、いろいろなアレンジをお楽しみいただけます。
【1食当たり】
たんぱく質…16.2g、糖質…10.1g
内側からキレイになるために漢方薬の併用もおすすめ
「太りにくい体質になりたい」「キレイになりたい」
そんな方におすすめしたいのが、漢方薬で体質改善を目指す方法です。自然由来の医薬品として効果が認められている漢方薬は、脂肪代謝や血流・むくみの治療でも使われています。
また、理想の健康を目指す漢方は体形だけでなく、ストレスや肌質など心と体全体を改善させることを目的としています。
漢方薬のちからで、体内バランスを整え「良い体質」を取り戻すことは、太りにくいからだ作りにとてもおすすめ。運動や食事制限が難しい方でも手軽に始められるので、セルフケアを行う時間かない方にもピッタリです。
ダイエットしたい方におすすめの漢方薬2種
・防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
暴飲暴食などによるからだの余分な熱を取り除き、血流や水分代謝を促し、便や汗などで、不要物を体外へ排出しからだを軽くします。また、脂質代謝を促すので、ため込んでいる脂肪を減らすのに役立ちます。
・大柴胡湯(だいさいことう)
気の巡りを促してストレスを低減させ、便通も改善します。からだの余分な熱を取り除き、肝のはたらきをよくして、脂質代謝を改善します。高血圧や肥満に伴う肩こり・頭痛にも使用できます。
漢方薬を使うときの重要なポイントは、自分の状態や体質にうまく合った生薬を選んでいるかどうか、という点です。合っていないと効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が起こることもあります。
どの漢方薬が自分に合っているのかを見極めるのはなかなか難しいですが、最近では「あんしん漢方」のようなオンライン相談サービスも登場してきました。AI(人工知能)を活用し、漢方のプロが自分に適した漢方を見極めて自宅に郵送してくれる「オンライン個別相談」が可能です。
作り置きおかずを活用して、賢くたんぱく質を摂ろう
たんぱく質は、健康や美容のために欠かすことができない栄養素です。動物性のものと植物性のものを組み合わせ、「適量」を意識して取り入れてみてくださいね。
また、根本的な体質改善を目指したい方は、漢方薬の助けを借りるのもひとつの方法です。一度信頼できる専門家に相談してみてはいかがでしょうか。
あんしん漢方
医師や薬剤師などの漢方に精通した医療チームが、個人に合った漢方薬を見立てるサービス。相談から注文までオンラインで完結し、スマホひとつで自宅までお届けします。AIを活用した個別相談サービスでは、今の状態に適した漢方薬を精度高く見極めることが可能です。「不調を根本から改善したい」「お手頃価格で健康になりたい」「自然由来でナチュラルに体質改善したい」と思っている方へ。あなたのつらい心とからだに、しっかり効く漢方薬を。