無料の会員登録をすると
お気に入りができます

[11/15〜11/21の運勢]11月3週目の運勢はどうなる?SUGARさんが贈る12星座占いをチェック!

カルチャー

今週のしし座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

柿のように熟していく

今週のしし座は、精神がシーンと静まり返っていくような星回り。

「しみじみと日を吸ふ柿の静かかな」(前田普羅)では、雨にも風にも動かされない、よく晴れ渡った日のしたで、梢の先の柿が赤い色をして静かに丸い形を見せている。太陽は偏ることなく万物を照らしているが、その中でもこの梢の赤い柿は飽くことを知らないかのように、しみじみとその日の吸い取っているというのです。

当然この柿は、はじめは青かったものが日を経るにしたがって赤くなってきた訳ですが、静かな小春日和に柿が落ち着いて日光を吸い取っているように感ぜられたのは、おそくらその柿に対した時の作者の心それ自身が落ち着いて深くそのおもむきに吸引されたからでしょう。

つまり、柿がしみじみと日を吸うというのは、とりも直さず作者がしみじみと柿をながめているということであり、掲句ではほとんど作者が柿になってしまっているほどに深く立ち入っているのだと言えます。あなたもまた、そんな作者のごとくいったん自分を空っぽにしてみるといいでしょう。

続きはこちらから

今週のおとめ座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

むすんでひらいて

今週のおとめ座は、「延長の自由」を謳歌していこうとするような星回り。

新宿御苑をぶらぶらと歩いてみると、葉を茂らせている樹木というのは、ただ目の前に見えているこんもりとした輪郭にとどまっている訳ではなく、目に見える以上にたいそう巨大な空間をあたりに占めていて、そこでエネルギーを発揮しているということが分かってきます。

同様に、私たち人間もまた皮膚の内側に閉じられた存在として考えない方がいいでしょう。体表はたんに目に見える輪郭に過ぎず、私たちの体にひそむエネルギーはいつもどこかにはみ出しており、その意味で幼児が自分の体がどこにもでも移動できるという幻想はむしろ幻想ではなく、むしろ「延長の自由」というリアルなのだと言えるかもしれません。

富永太郎はそのことを「私は透明な秋の薄暮の中に墜ちる」と表現していましたが、あなたもまた、いつも以上に自分自身を閉じた系としてではなく、開いた系として実感していきやすいはず。

続きはこちらから

今週のてんびん座の運勢

illustration by ニシイズミユカ

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ