こんにちは!話題のグルメには目がないヨムーノライターの相場一花です。
近年、様々なメディア媒体で目につくようになった「久世福商店」。全国の生産者と共同開発したこだわりの商品がずらりと並んでいます。
お値段的には安くはないため「ちょっと贅沢な気持ちになりたい」と感じた時に、久世福商店の商品がぴったり。そんな位置付けとして、私は久世福商店を利用しています。
今回は、久世福商店のジャムやバター類をピックアップ。「信州産 すずらん牛乳使用 みるくジャム」と「とろけるミルクあんバター」を実食しましたので、お伝えします。
上品な甘み!久世福商店「信州産 すずらん牛乳使用 みるくジャム(100g)」702円(税込)の実食レポ
久世福商店「信州産 すずらん牛乳使用 みるくジャム(100g)」702円(税込)
「なにこれ!これって高級品だよね!」と思わず手に取ってしまった、久世福商店「信州産 すずらん牛乳使用 みるくジャム(100g)」。100gでまさかの702円(税込)。
普段であれば絶対に手が出せない価格帯ですが、ちょっと贅沢したい気分でしたので、気が付いたらレジまで運んでいました。
長野県駒ヶ根高原の酪農家で採れた新鮮な牛乳「すずらん牛乳」を使った、濃厚ながらもまろやかさがウリなジャムです。製造者を確認すると長野県駒ケ根市にある「すずらん株式会社」。
同社は、すずらん牛乳をたっぷり使ったパンやアイスクリーム、ヨーグルト、ハム、ソーセージなどを製造販売しているのだとか。会社の公式サイトによると、予約すれば工場見学もできるようです。
みるくジャムを食べる前から、想像が膨らみます。久世福商店の商品ページでは「パンやホットケーキ、またスコーン」との相性がよいとのこと。
ふたを開けると、ミルキーな香りがしました。といっても、練乳のように甘ったるそうな香りではありません。
表面はやや固めでしたが、木製のスプーンでもすっとすくえました。ほどよい固さなので、何かに塗る時には使いやすそうな印象です。
「信州産 すずらん牛乳使用 みるくジャム」をパンに塗ってみた
まずは、基本の基本。少し焼いたフランスパンの上に、みるくジャムを塗ってみました。
フランスパンのあたたかさで少しみるくジャムが溶けましたが、液体化はしないため、食べてる途中でみるくジャムがこぼれていくことはありません。
フランスパンと共にいただくと、フランスパンの味わいを損ねることのないまろやかさでやさしい甘みがします。個人的には「とっても上品な練乳」っぽいと感じましたが、夫も同意見です。
濃厚でミルキーなのに、甘ったるくない。久世福商店の手にかかると、なぜか上品な味わいになる不思議。
「信州産 すずらん牛乳使用 みるくジャム」をみかんに塗ってみた
ほどよくミルキーなみるくジャム。フルーツにも合いそうなので、自宅にあったみかんにみるくジャムを塗ってみることにしました。
酸味のあるみかんでしたが、みるくジャムのおかげで甘みが出て一気に食べやすくなりました。今回は用意できませんでしたが、いちごにも合うはず。酸味のあるフルーツ全般とのマッチング力がありそうなポテンシャルが垣間見えました。