久世福商店「とろけるミルクあんバター(125g)」430円(税込)
2021年10月25日に久世福商店公式オンラインショップで登場した新作「とろけるミルクあんバター(125g)」430円(税込)。
国産いんげん豆使用の白あんに、国産の生乳から作った練乳・クリーム・粉乳で仕上げたあんバターです。
久世福商店ではあんバターシリーズがとっても人気で、2021年11月現在では5種類販売しているとのこと。いつか制覇してみたいものです。
久世福商店公式で出しているチャート表を見る限り、「とろけるミルクあんバター」は、なめらかで濃厚さのあるあんバターにカテゴライズされています。
ふたを開けてみても、何らかの香りはしてきません。香り自体はひかえめにしているのかもしれません。
「とろけるミルクあんバター」をパンに塗ってみた
まずは、王道のパンと組み合わせをチェック。使い勝手や舌触りはこしあんのペーストに近いですね。
いんげん豆の自然な甘みとほのかに感じるミルク感。一般的な「あんこペースト」よりも甘みはひかえめで、いわゆる「砂糖っぽさ」もほぼ感じません。まさに、素材の味が活きていると感じさせるバターです。
また、バターといっても脂っこさも感じません。口の中でとろけていき、ほどよい甘みが美味しいあんバターに仕上がっています。パンとの相性は抜群です!
「とろけるミルクあんバター」をフルーツに塗ってみたが……
先に紹介したみるくジャム同様に、自宅にあった酸味のあるフルーツとのマッチング度も調査。うーん、合わないことはないけれど、パン生地との組み合わせがよかっただけにいまいちです。
けれども、フルーツサンドの味付けとしてはありですね。とろけるミルクあんバターは、ドロドロととけていくことはなさそうなので、味付けとしては適していると思います。
「パン生地と組み合わせつつフルーツサンドを作る」には◎。
久世福商店はジャムやバターも上品な味わいだった
ジャムやバターは、どうしても甘みや脂っこさが気になるケースもありますが、久世福商店のジャムやバターは素材の味を活かした自然なおいしさが光る商品ばかり。
ちょっとお値段が張りますので、自分へのご褒美・お土産品といった位置付けとなりそうですが、お財布に余裕がある時はまた買いたいなと思えます。
久世福商店は公式オンラインショップも展開していますので、気になる方は手持ちのパソコンやスマートフォン端末などでチェックしてみてくださいね!