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食べ過ぎた翌日のリセット方法!栄養士に聞くダイエット中の外食のコツ

美容

一年の締めくくりということもあり、外食する機会が増えるこの季節。外食が続くと「からだが重くて、体重計にのりたくない……」と感じる人も多いのではないでしょうか。今回は、外食続きでも太りにくい「食べ方のコツ」や、食べ過ぎた後の「調整方法」について、あんしん漢方の管理栄養士、小玉奈津実さんに伺いました。

軽い運動やストレッチをして、消費カロリーを稼ぐ

photo:unsplash
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食事で摂取カロリーを調整すると同時に「消費カロリー」を増やすとより効果的です。

ジョギングなどの有酸素運動を、1日30分程度継続して行うのがおすすめ。じんわり汗ばむ程度の運動をできるだけ多く行うのが、代謝アップの秘訣です。
運動をする時間がとれない場合は、積極的に階段を使ったり、お風呂上がりにヨガやストレッチをしたりと、こまめに動いて一日の活動量を増やしましょう!

ダイエットやデトックスには漢方を活用する手も

photo:photo-ac
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食事や運動を意識するだけでは効果が出にくいという場合は、漢方薬を活用するのも一つの方法です。漢方薬は、肥満症や減量を目的として、内科の治療薬としても使われています。

漢方薬は「ストレスによる食べ過ぎを防ぐ」「血(けつ)や水分の巡りを改善し、脂肪や不要物を排出する」「食べた脂肪の吸収を抑制する」などさまざまなアプローチで、症状を根本から改善します。

自然由来の医薬品として、脂肪太り、水太り、むくみの改善などに効果が認められているのです。

漢方薬のちからで、体内バランスを整え「よい体質」を取り戻すことは、太りにくいからだ作りのためにとても効果的です。さらに、一般的に副作用が少ないとされているので、安心して試せます。

ダイエットをしたい方におすすめの漢方薬2種

・防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)
からだの余分な熱を取り除き、血流や水分代謝を促す働きがあります。便や汗などで不要物を体外へ排出し、からだを軽くします。また、脂質代謝を促すので、ため込んでいる脂肪を減らすのにも役立ちます。

・大柴胡湯(だいさいことう)
気のめぐりをよくし、食欲などの気持ちを整えてくれるので、イライラすることによる過食や脇腹が張る便秘の解消をしたりするのに役立ちます。

漢方薬を選ぶときのポイントとは

漢方薬を使うときは、自分の状態や体質にうまく合った生薬を選んでいるかどうか、という点が重要です。合っていないと効果を感じられないだけでなく、場合によっては副作用が起こることもあります。
どの漢方薬が自分に合っているのかを見極めるのはなかなか難しいですが、最近ではAI(人工知能)を活用した「あんしん漢方」のようなオンライン相談サービスも登場してきました。
AIを活用し、漢方のプロが自分に適した漢方を見極めて自宅に郵送してくれる「オンライン個別相談」が可能です。是非活用してみてください。

ちょっとしたコツで外食続きでも太らないからだに!

photo:photo-ac
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外食はついつい食べ過ぎてしまう場合も多く、カロリーの過剰摂取や栄養バランスの乱れにつながることも。

今回ご紹介した「太りにくいコツ」や「外食が続いた後の調整方法」を参考にして、外食続きでも太らないからだを目指しましょう!

あんしん漢方
医師や薬剤師などの漢方に精通した医療チームが、個人に合った漢方薬を見立てるサービス。相談から注文までオンラインで完結し、スマホひとつで自宅までお届けします。AIを活用した個別相談サービスでは、今の状態に適した漢方薬を精度高く見極めることが可能です。「不調を根本から改善したい」「お手頃価格で健康になりたい」「自然由来でナチュラルに体質改善したい」と思っている方へ。あなたのつらい心とからだに、しっかり効く漢方薬を。

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