［永久保存版］糖質制限ダイエット中に食べて良いものリスト

乳製品は脂質が多いため、ダイエットには不向きのイメージがあるかもしれません。しかし、糖質制限ダイエットにおいては摂っていい食材となります。

乳製品には牛乳やチーズ、ヨーグルト、バターなどがあります。

乳製品にはタンパク質の他にカルシウムも豊富に含まれています。カルシウムは意識して摂取しないと不足しがちな栄養素です。特に女性の場合骨の密度が低下し、スカスカになる骨粗鬆症になりやすいので、しっかり補っておきたい栄養素です。

乳製品を選ぶ際に注意したいのが、脂質。乳製品には意外と脂質も多く含まれていてカロリーが高いものもあります。特にクリームチーズやチーズデザートには脂質が多く含まれているので注意しましょう。

カロリーの低い乳製品を選ぶ際には「低脂質」という文字に着目しましょう。そして栄養表示も見て乳製品を選ぶようにすればカロリーの高い乳製品を避けることができます。

卵は糖質が少ない上に栄養バランスもバッチリな食品なので、積極的に購入しましょう。卵はタンパク質が豊富で、タンパク質の品質を表すアミノ酸スコアも100点中100点と、非常に優れた食品です！

また、骨や筋肉に必要となるビタミンDが豊富に含まれています。卵1個で1日のビタミンD必要量の何と40%もを摂取できます。その他にもカルシウムや亜鉛などのミネラル、ビタミンB群、ビタミンEも豊富に含まれています。

卵を取り入れることで料理の幅も広がります。目玉焼きやだし巻き卵、スクランブルエッグ、オムレツ、ゆで卵と簡単にできるものでもこれだけあり、質素になりがちな糖質制限中の食事を楽しむ助けになります。

糖質がほとんど含まれないキノコ類も日々活用していきましょう。食物繊維が豊富なので、食事の最初に食べると血糖値の上昇を防いだり、お腹を満たし食べ過ぎを防止したりとダイエットに良い効果を発揮してくれます。

キノコ類はスーパーでも比較的安く売られている食材なので、ぜひ購入してください。

糖質制限中こそ意識して取り入れたいのが野菜。レタスやキャベツといった葉野菜も良いですが、おすすめは食べ応えのある色の濃い緑黄色野菜です。色の濃い野菜にはビタミンやミネラルが豊富に含まれていて健康に良い作用を発揮してくれです。

例えばほうれん草。ほうれん草にはビタミンAの前駆体であるβ-カロテンやビタミンC、E、Kが豊富に含まれています。さらにカリウムや鉄、カルシウムといったミネラルも豊富に含まれています。

一つ注意したいのが、じゃがいもやさつまいも、さといもなどのイモ類の野菜には糖質が多く含まれている、ということ。これらの野菜以外のものを買いましょう。

糖質の摂取を抑えながら、カロリー摂取も抑えたいという方には、こんにゃくがおすすめです。さっと湯通しして、醤油や味噌で食べても、フライパンで焼いてこんにゃくステーキにしても良いですね。

こんにゃくには、ダイエットに効果的に働いてくれる、グルコマンナンという食物繊維も含まれています。グルコマンナンはお腹の中で膨れるため、食欲を抑え、血糖値の急激な上昇も抑えてくれます。

糖質制限というと野菜と肉or魚のみで、主食は食べないというイメージがあるかもしれません。しかし、毎日主食がないというのは味気がないですよね。ここからは、糖質制限ダイエットに取り入れて欲しい主食をご紹介します。

糖質を制限しているのにご飯なんて！と思った方は多いのでは？ご飯には確かに糖質が含まれていますが、糖質の他にも食物繊維やビタミンやミネラルも含まれていて、ダイエットにはプラスに働くこともあります。

大事なのは、ご飯の質と量です。

まず白米は血糖値が上がりやすいので、低GI食品である玄米がおすすめ。そして、1日で食べる量は150g程度（お茶碗1杯分）に抑えておけば問題ありません。厳しい糖質制限はストレスとなり続きません。ご飯を朝や昼に食べることで、無理なく糖質制限を続けやすくなります。

麺類が好きな方なら、糖質制限中でも食べたくなるはず。そんな時に活躍してくれるのがしらたきです。

しらたきは、こんにゃく粉から作られる糸状の食品です。しらたきには、糖質がほとんど含まれません。さらにしらたきには、ダイエットの味方をしてくれる食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維にはお腹の中で膨れて満腹感を得られる効果や、糖質の吸収を抑え、インスリンの分泌を緩やかにすることで脂肪の合成を抑えてくれる効果があります。

そんなしらたきをパスタやラーメンの代わりに使いましょう。しらたきには水分が多く含まれているので、フライパンで少し水分を飛ばします。水分を飛ばしたしらたきにパスタソースをかけたり、ラーメンのスープの中にいれれば完成です！意外と美味しいので、ぜひ試してみてください。