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「レモン」果汁が2倍しぼれる“レモンの切り方”

料理やお酒などにレモン汁を使うとき、思うようにレモンを絞れないことはありませんか? 実はレモンの切り方を変えるだけで、レモンの果汁がより多く絞れるんです。レモンの果汁がたくさん絞れる切り方をご紹介します。

レモンを「くし切り」にしていませんか?

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www.photo-ac.com

唐揚げやお酒を飲むときなどに「レモン果汁を使いたい」とき、レモンをどのように切っていますか? 画像のような”くし切り”にしている方も多いと思います。でもこれだと「うまく果汁が絞れない……」と感じている方もいるかもしれません。実は、レモンの切り方を変えるだけで、今よりも果汁はたくさん絞れるんですよ。

たくさん果汁が絞れる切り方とは?

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たくさん果汁を絞りたいときにおすすめな切り方は、”くし切り”ではなく「バツを作るように切る」方法です。

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レモンをまな板に置き、包丁を斜めに入れてみてください。
包丁を入れる角度を変えるだけで、レモンが絞りやすくなります。

切り方を変えて絞ってみたら……

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2つの切り方をして果汁を絞ったモノを比べてみました。

右側はいつもどおりのくし切りにしてから絞ったもの。左側は今回ご紹介した、レモンに斜めに包丁を入れて切る方法です。レモン果汁の量が違うのがおわかりになるのではないでしょうか。

左側のバツを作るようにレモンを切るほうが、レモン果汁をたくさん絞ることができました。

実際に試してみるとレモン果汁の量も違いますが、絞りやすさにも差がでました。
バツを作るように切るほうが薄皮を気にすることがなく、最後までしっかりと絞れました。

また”くし切り”は白いワタが残るので切り落とさなければなりませんが「バツを作るように切る」ほうは切り落とす手間がありません。小さなことですが、時短にもつながりそうです。

レモン果汁を絞るとき、ひと工夫するだけで今よりも絞りやすくなりますよ。
「うまく果汁が絞れない」と感じたときは、試してみてください。

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