今日本では10~20代の女子を中心に、空前の“タピオカミルクティーブーム”が到来中!都内には国内外のティーブランドが続々と出店しています。タピオカミルクティーは、甘さや氷の量などを自分好みにカスタマイズできるのも魅力の1つ。2018年7月にオープンした台湾ティースタンド「TP TEA」では、なんとタピオカのサイズまで選べるのだとか。気になるサイズの比較や、その他の人気商品についてご紹介します♪
台湾直輸入の厳選茶葉を使用、新宿駅構内にできた本格ティースタンド/「TP TEA(ティーピーティー)」
台湾をはじめ、世界各国で250店舗を展開している「春水堂(チュンスイタン)」。タピオカミルクティー発祥のお店として知られ、日本では代官山などに12店舗をかまえています。
その「春水堂」が営むテイクアウト専門店「TP TEA」が、2018年7月JR新宿駅構内にオープン。場所はミライナタワー改札の目の前にあり、これから寒くなる季節も立ち寄りやすい立地です♪
同店では「春水堂」と同様に、茶葉の品質やお茶の作り方にこだわっています。
茶葉は厳選した無農薬のものを台湾から直輸入していて、日本でも本場と同じ味わいが楽しめます。また台湾でも使用されている専用の機械を取り入れ、毎日店頭で煮出すフレッシュなお茶を提供しているのだそうです。
店内には10席ほどのイートインスペースを用意しています。白と黒、木目調をベースにした、カジュアルながらも品のある落ち着いた空間です。
カウンター席にはコンセントもあるので、待ち合わせの時間調整やちょっと足を休めたい時にも◎。
大粒タピオカって、どれだけ大きいの?普通サイズと比べてみた
メニュー表を見ると、ミルクティーの横に “大粒”という気になる文字を発見!タピオカには、大粒サイズと普通サイズの2種類が用意されているのだとか。一体どのくらい大きさが違うのでしょうか?まずは普通サイズの「タピオカミルクティー」(540円)を注文。
コクのある香ばしいティーと、甘さひかえめのミルク。そこにモチモチのタピオカがIN!
タピオカは弾力感を最大限に引き出すため、茹でたあと2度急冷を繰り返すなどの手間ひまをかけているのだそう。さすが老舗のこだわり。
次は「タピオカミルクティー(大粒)」(594円)を注文。おおおっ!たしかに先ほどのものとは、粒の大きさが全然違います!
普通サイズのタピオカは、ストローで吸うとズズッとたくさん口に入ってきますが、大粒サイズはボンッボンッと1つずつ勢いよく飛び出してきます。弾力感が普通サイズよりもさらにアップしていて、食べ応えもしっかり。
粒を取り出して並べてみると、大きさの違いは一目瞭然!なんと “大粒”と“普通”では、大きさの違いが1.5倍もあるそうです。
SNSでも話題のドリンク&スイーツ
実は、ドリンクメニューだけでも50種類ほどを取り揃えている同店。
なかでもタピオカミルクティーに負けず劣らず人気があるのが、日本限定販売の「大粒タピオカ抹茶ラテ」(648円)です。こちらも味わいや品質にこだわり、京都宇治産などの高級抹茶を使用しているのだそう。
甘さはひかえめに仕上げられていて、しっかりとした抹茶のコクと香りを感じます。抹茶特有の渋みも、タピオカとミルクでまろやかに。なんだかほっとする一杯です。
「今日はスイーツが食べたい!」という方は、こちらの「タピオカミルクティーソフトクリーム」(594円)をどうぞ。
ソフトクリームのフレーバーは、紅茶と鉄観音の2種類から選べます。今回は、あっさりとした味わいと茶葉の香ばしさが特徴の、鉄観音をチョイス♪
ひとくち食べると、リッチな茶葉の香りが口の中に広がります。添えられた大粒のタピオカと一緒に食べると、ソフトクリームのなめらかさとモチモチ感が同時に感じられて楽しい♪
こちらは7月にオープンした際に“日本初登場のスイーツ”として話題になりましたが、現在も注文が絶えないほどの人気なのだそうです。駅ナカだからこそ、冷たいスイーツも季節を選ばず楽しめるのかもしれません。