キャラクター柄やクラフト用紙、透けるタイプなど多種多様な折り紙が販売されている100円ショップのダイソー。その中でも大注目の「透明ちよがみ」で遊んだ様子をレポートします。
こんにちは。折り紙大好きな小学生の母、編集部のYです。
今や学用品から食品まで、何でも揃う100均のダイソー。わが家では、ちょっとしたハンドメイドグッズや娘が大好きな折り紙を購入する機会が多いのですが、いつもの折り紙コーナーで見慣れない折り紙を発見したので、紹介します。
ダイソーの「透明ちよがみ」がきれい!
一見、普通の折り紙のように見えるこちらは、「透明ちよがみ」というダイソーオリジナル商品。
折り紙好きな娘は見慣れないタイプの紙質に興味津々。「本当に折れるのかやってみたい!」ということでさっそく購入してみました。
ちなみに一般的な折り紙が50枚程度で110円(税込)なのに比べると、「透明ちよがみ」は30枚で110円(税込)とやや割高です。
中身はいわゆるカラーセロファンのような透明の折り紙が9色入っています。材質は「ポリ塩化ビニル」だそう。
やわらかくて滑りやすいセロファンに比べて、ハリがあるので折り筋はつけやすそう。
さっそく折ってみよう!
まずは折り紙の基本、つるを折ってみました。
やや滑りやすいものの、通常の折り紙と同じように折ることができました!
ただし、折り紙の角と角などを合わせるときにも透けてしまうので、よく見ながら折らないとずれやすいです。
できあがったつるを光にかざすと、カラーが透けるのがきれい!千羽鶴のようにつるしてもすてきなオブジェになりそうです。
立体がおすすめ!
続いては、フッと息を吹き入れてふくらませる「ふうせん」です。中まで透けて見えるのがきれいですよね!
SNSではこの「ふうせん」にライトを入れて内側から光らせた本格的な作品もありました♪
「透明ちよがみ」は、重なる部分が透けるので平面で形作るよりも、「ふうせん」や「つる」のような立体の作品のほうが仕上がりがきれいになりますよ。
また折り目が戻りやすいので、「箱」のような折り筋だけで形を固定する作品にはあまり向かないようです。
念願の水に浮かべて遊べる!
「透明ちよがみ」のもう一つのメリットが水遊びに使えることです!
「ぼーと」などの船の作品は本当なら、水に浮かべて遊びたいですが、普通の折り紙では叶いませんよね。
でも「透明ちよがみ」なら、この通り!実際に浮かべて遊ぶことができます。わが子たちは、お風呂に持って入り競争させていましたよ♪
セロファンのように使ってもOK
紙に比べて耐久性も高く、セロファンよりもハリがあってハサミで切りやすいので、雪の結晶やステンドグラス風の作品作りにもおすすめです。
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涼しげな雰囲気や幻想的な作品を作れる「透明ちよがみ」。110円商品なのに、今までとはまったく違った作品を作ることができますよ。
耐久性が高く、作品を残しやすいのもポイント。ぜひダイソーの折り紙コーナーで探してみてくださいね!