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冬の不調に効く「スパイス白湯」とは?症状別6レシピを専門家が伝授

4. 自律神経の乱れ、ストレス緩和、咳症状に「月桂樹+白湯」

Photo by 岡崎慶嗣
Photo by 岡崎慶嗣

月桂樹には、副腎(さまざまなホルモンを分泌し、ストレス耐性を高める働きをしている臓器)をサポートするαピネンという成分が入っているので、精神を安定させ、ストレス緩和、免疫力向上の効果が期待できます。

寒暖差で自律神経が乱れている、忙しくてイライラしているときなどに飲むと、ホッとリラックスできます。また、呼吸器に働きかけて咳を鎮めてくれる効果もあります。お茶に近い爽やかな味で、香りも豊かなのでとても飲みやすいですよ。

こんな方におすすめ

自律神経のバランスが気になる方/ストレスを緩和させたい方/咳が気になる方/不眠気味の方

材料

Photo by 岡崎慶嗣
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・月桂樹……1枚
・白湯……80~150cc

作り方

Photo by 岡崎慶嗣
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・ハサミで、月桂樹に数カ所切り目を入れます ※カットした部分から成分が抽出し、味が出やすくなるため
・カップに葉を入れ、白湯をゆっくり注ぎます
・すぐに蓋をして3~5分蒸らします ※葉っぱを入れたまま飲んで良いですが、食べないようにしてください

5. 冬うつ、やる気が出ない、朝起きられないときに「七味唐辛子+白湯」

Photo by 岡崎慶嗣
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七味唐辛子には、唐辛子のほか、ケシの実、麻の実、陳皮など、やる気アップにつながるスパイスが含まれているので、ぜひ朝の気付け薬的に飲んで欲しい白湯です。

入っている7種類のスパイスはメーカーによってさまざまなので、お好みで。ただし、激辛や大辛は刺激が強すぎるので、避けてください。

料理でよく使うスパイスなので、とても飲みやすい味。長ねぎや梅干しを少し入れてスープ感覚で摂ると、よりおいしく味わえます。たくさん入れると辛さでむせることがあるので、はじめは少なめに作ってください。
※胃の粘膜が弱い方は避けてください

こんな方におすすめ

代謝の落ちている方/やる気の落ちている方/冷え性/冬うつ/片頭痛/だるくて朝が辛い方

材料

Photo by 岡崎慶嗣
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・七味唐辛子……2振り
・白湯……80~150cc
※お好みで、梅干し、長ねぎ

作り方

Photo by 岡崎慶嗣
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・カップに七味を入れ、白湯をゆっくり注ぎます
・お好みで、梅干し、長ねぎを加えます
・蓋をして3〜5分蒸らします
・少し白湯に色がついたら、かき混ぜながら飲みます ※七味に含まれている大麻やクコの実、陳皮などはよく噛みながら食します

6. デトックス、お酒を飲む人向けのスパイスドリンク「ターメリック×ミルク」

Photo by 岡崎慶嗣
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白湯ではないですが、デトックス効果のあるスパイスドリンク「ターメリックミルク」もご紹介。

ターメリックには、肝臓の機能を高め、老廃物の滞りや血の巡りの悪さを解消する解毒作用があります。エネルギー補給や、牛乳や豆乳でたんぱく質も補充できるので、筋力サポートにも。

胃にやさしい粘膜保護作用もあるので、飲み過ぎてしまった翌日や、小腹が空いたときにも良いですよ。

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