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冬の不調に効く「スパイス白湯」とは?症状別6レシピを専門家が伝授

材料

Photo by 岡崎慶嗣
Photo by 岡崎慶嗣

・クミンパウダー……2振り
・ジンジャーパウダー……2振り
※上記がない場合は、ガラムマサラ3振りでも代用可
・白湯……80~150cc

作り方

・カップにスパイスを入れ、白湯をゆっくり注ぎます
・かき混ぜながら飲みます

2. 胃腸の不調・不快症状に「ブラックペッパー+白湯」

Photo by 岡崎慶嗣
Photo by 岡崎慶嗣

ブラックペッパーは、胃腸の不調や不快症状を改善し、正しい機能を取り戻す働きをもつスパイスです。

そのため、下痢や胃もたれ、お腹の張り、胃が動いていない感じが強いときに飲めば、本来の内臓機能を取り戻してくれます。かき混ぜながら粒まで飲めば、温まり感をすぐに感じられますよ。

ブラックペッパーは、ホールを砕いた粗挽きを。料理でもよく使う調味料のひとつで馴染みのある味なので、スパイス白湯が初めての人でも取り入れやすいレシピです。

こんな方におすすめ

寒さや食べ過ぎでお腹の張り感を感じている方/下痢しやすい方/冷え症

材料

Photo by 岡崎慶嗣
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左がブラックペッパーのホールタイプ。右がホールを粗挽きにしたもの

・ブラックペッパー(粗挽き)……2振り
・白湯……80~150cc

作り方

・カップにブラックペッパーを入れ、白湯をゆっくり注ぎます
・蓋をして5分ほど置き、かき混ぜながら飲みます

3. 肩こりや腰痛、冷え性に「クローブパウダー+陳皮+白湯」

Photo by 岡崎慶嗣
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クローブに含まれるオイゲノールという成分は、血液をサラサラにさせて、血流のスムーズな循環やコリの改善を促してくれます。

また、陳皮(ちんぴ)はみかんの皮のことで、免疫アップ作用やリラックス効果があるといわれるスパイスです。内臓や筋肉を正常化させて、冷え性改善が期待できます。

本記事のレシピのなかでは、もっとも薬っぽく、スパイス感が強い味。もしクローブが強すぎると感じた人は、オールスパイスを使ってみてください。さらにはちみつを加えると、飲みやすくなります。

こんな方におすすめ

肩こりや腰痛、体全体にコリ感のある方/体の硬い方/於血症状の多い方/免疫力が落ちていると感じている方/緊張性頭痛を併発している方

材料

Photo by 岡崎慶嗣
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上から時計回りに、クローブホール、クローブパウダー、陳皮パウダー、陳皮(皮)

・クローブパウダー……2振り
・陳皮(皮)……小さじ1/2杯(約2g)
・白湯……80~150cc

作り方

・カップにクローブパウダー、陳皮を入れ、白湯をゆっくり注ぎます
・蓋をして3~5分後、陳皮がふやけたらかき混ぜながら飲みます。陳皮はよく噛みながら食べ切ります

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