7つのブロックで立方体を完成させるダイソーの「IQパズルブロック」を実際に遊んでレビュー!有名な知育玩具ニキーチンの「みんなの積み木」と本当に似ているの?気になる遊び方やクオリティもチェックしてみました。
こんにちは!ママライターのおおたにひろこです。コスパ抜群のおもちゃが大充実の100円ショップ「ダイソー」で、楽しく知育ができそうなブロックを発見しました!
それが積み木感覚でいろいろな形を作れる「IQパズルブロック」。大人も一緒に夢中になれるこちらのおもちゃ、実際に遊んでみた感想をレビューします!
110円で脳を活性化!?ダイソーのIQパズルブロック
「IQパズルブロック」は、5 × 5 × 5cmの立体パズル。税込み110円の商品です。
ダイソーのIQパズルシリーズの中での難易度は3段階中のレベル2となっています。
7つのブロックで構成されている「IQパズルブロック」。パッケージの裏には、組み立て例が1つ載っています。
この7つのブロックの形が、子どもの創造力や構成力を養うのに役立つといわれる人気の知育玩具、ニキーチンの「みんなの積み木」によく似ていると話題になっています。まずは筆者が組み立ててみました。
ニキーチンとのクオリティーの違いは?
まずは、組み立て例を参考にブロックを立方体に積んでいきます。ブロック同士をはめていくのは、テトリスをしているような楽しさがありましたよ。
難易度は2というだけあって、筆者のような大人がチャレンジすればすぐに完成させることができます。
質感はというと、ニキーチンの「みんなの積み木」は、木製で安定感がある一方、プラスチック製で軽い「IQパズルブロック」は、組み立てていてブロック同士の隙間ができたりグラついたりするのが少し気になりました。
対象年齢は6歳以上。サイズが「みんなの積み木」に比べて小さいので、なんでも口に入れてしまう赤ちゃんがいるご家庭は注意が必要です。
しかし、値の張る木製玩具は良いものと分かっていても購入に慎重になってしまうもの。「IQパズルブロック」で気軽にお試しできるのは嬉しいですね。
何より110円で、遊びながら頭と手先のトレーニングができるのはとっても高コスパです♪
いろいろな方法で立方体を完成させてみよう!
「IQパズルブロック」のパッケージには「他の組み立てパターンを探してみよう!」の文字が。組み立て例以外の方法で立方体を作ってみようとしましたが、どうしても1マスはみ出してしまいます。
この記事をご覧の皆さんもぜひ挑戦してみてください。筆者はいまだ試行錯誤中です…。
子どもと一緒に頭の体操を楽しもう♪
ちなみに、子どもと立方体作りにチャレンジしてみると、やはり悪戦苦闘中の様子。
ただ、「こうしたらどうかな?」「今度はこうしたらいいかも!」など、悔しがりながらもめげずに挑戦する姿が見られました。単純にいろいろな形を作って楽しんでいましたよ。
創意工夫しながら諦めない気持ちを身につけてくれそうなパズルです。
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意外な難易度の高さで、子どもはもちろん大人も夢中になれる「IQパズルブロック」。
ぜひダイソーで見つけて、おやこで遊んでみてくださいね♪