もう少し部屋に収納があればいいのに……と思うことはありませんか? そんなときはいきなり大容量の収納家具を買うのではなく、手軽に収納を増やせる「カラーボックス」がおすすめです。今回は整理収納アドバイザー1級Samiaさんにニトリのカラーボックス収納術6選を教えていただきます。
教えてくれたのは……Samiaさん
整理収納アドバイザー1級。家事をラクにするための収納アイデアを発信。
YouTubeチャンネル名:Samia片付け収納チャンネル
Instagramアカウント名:samia.housework
ニトリのカラボおすすめポイント
収納が足りないとき、手軽に収納を増やせて便利なカラーボックス。
デスクやキッチン、リビングなどいろいろな場所の片付けに役立ちますよ。
今回はカラーボックスの便利な使い方を紹介します。
収納が足りなくて困っていた方は活用してみてください。
ニトリ
「カラーボックスカラボ 3段」
価格:1,212円(税込)
わたしが使っているカラーボックスはニトリの「カラーボックスカラボ 3段」です。
棚板の高さが変えたり、棚板を追加したり入れるものによって位置を調整できて、別売りの棚板を追加したりもできるので便利です。
別売りのニトリ「貼るだけキャスター」を底に貼ると、移動もラクにできますよ。
さっそく、わたしが普段使っている使い方からキッチン、子どもの収納などをご紹介します。
ニトリのカラーボックスの活用アイデア6選
1.わたしの使い方 デスクまわりの収納
わたしはニトリの「カラーボックスカラボ3段」をデスクの横に置いています。
1番上の段にはセリアの「A4ラック」を2つ重ねてコピー用紙や書類を収納しています。
上から2段目には無印良品の「ブリ材長方形ボックス」を並べて、こまごましたモノを整理整頓しています。
3段目には本や書類を収納。
A4サイズが立てられないカラーボックスも多いのですが、ニトリのカラボは棚板の高さを調整すれば、雑誌も立てられます。
クリアファイルに入った書類は無印良品の「ポリプロピレンスタンドファイルボックス」に入れています。
1番下の段はとくにホコリがたまりやすいのでケースを使うのがおすすめ。
無印良品の「ポリプロピレンケース引出式」を置いて、あまり使わないカメラの部品などを入れています。
横にはダイソーの「カラーボックス用マガジンラック」をつけると便利です。郵便物の一時置き場にしています。
2.使い方提案!キッチンの食器収納
キッチン収納が少なければカラーボックスを追加してみては?
食器棚として使ってみました。
カゴの中にはコップやマグカップを入れました。
1番下の段には無印良品のポリエステル綿麻混・ソフトボックスを置いて食品を収納。
1番上には毎食使うお茶碗やカトラリーを置きました。